昨日に引き続きの年末企画。
今回は「2020年お気に入りの楽曲たち1」として、50位〜11位までを紹介します。
50位:優しい手/せりかな
49位:DADDY!DADDY!DO! feat.鈴木愛理/鈴木雅之
48位:春の風/サニーデイ・サービス
47位:炎/LiSA
46位:君が生きる街/Karin.
45位:Proud Days/NOW ON AIR
44位:IVORY/クレイジーケンバンド
43位:朝を待つ/ミヤ
42位:ハイライト/SUPER BEAVER
41位:melt bitter/さとうもか
40位:まだまだ/ゆず
39位:Sacred world/RAISE A SUILEN
38位:月夜の遠吠/平川地一丁目
37位:さよならサバーバン/GAME CENTER
36位:自慢になりたい/SUPER BEAVER
35位:ポテトサラダ/市森一盛
34位:水影とトマト/古川由彩
33位:夏影テールライト/UNISON SQUARE GARDEN
32位:指切りしよう/SURFACE
31位:CLOSE CONTACT/高橋優
続いて30位〜11位まで。
ここからはショートコメントをつけて紹介します。
30位:リテラチュア/上田麗奈
「魔女の旅々」OPテーマ。
透明感の中に旅特有の高揚感とアニメの場面を切り取ったような詩の親和性が美しい。
29位:さよならの今日に/あいみょん
陰のある音色とメロディが印象的。
あいみょんはずっと気になってはいたものの、ようやく本気で好きになれる楽曲に出会えたかも。
28位:ジェットコースター/杏沙子
真っ直ぐでやりきれない想いを吐き出すように歌う。
メロからサビへの想いの炸裂具合はまさにジェットコースター。
27位:shinjiko sunset/homme
宍道湖に沈む夕陽を描いた名曲。
夕暮れの美しさと切なさをピアノの音色と歌が染みるように響かせる。
26位:一心月歩/homme
今はまだ陰かもしれないけど、日々少しずつ成長していけば、いつか日の目を見ることが出来るという想いが伝わる名曲。
跳ねるリズムが心を躍らせ、前向きさをアシストしているのも聴きどころ。
日進月歩ではなく、一つの心と書いて「一心月歩」と表現しているのは、美しさを感じる。
25位:On My Way/駒形友梨
爽やかさと格好良さが全開。
今日一日頑張ろうという気持ちにさせれてくれるような一曲。
24位:Sunflower/Orangestar feat.夏背.
感じる夏の陰。
怪しげな雰囲気なのだけど、触れたい衝動に駆られる。
23位:MARBLE/樋口楓
不屈の闘志。
疾走感と格好良さはその強さの表れ。
22位:迷想ゲーム/HALAmin.
少し怪しげで不思議な音の中を駆けていく美しいメロディ。
葛藤を叫ぶサビが圧倒的。
21位:Memento/nonoc
聴いた瞬間から圧倒された。
幻想的で深い世界観という単純な言葉だけでなく、透明感を持った絶望と希望が融合している不思議な世界を持った名曲。
20位:SEA HORIZON/海野高校ていぼう部
キラキラしているけど眩しくはなくて、優しく温かい時間が流れる青春感。
こんな時間がずっと続けばよいと思わせてくれる名曲。
19位:マルーン色の電車/平川地一丁目
イントロのギターとシンセの重い音から始まり、悲しい音色が奏でられていく。
描かれているのは、始発電車を追いかける姿。
逃げているようでもあり、何かを振り切ろうとしているように前半は見えるが、徐々に自分の状況を見つめ直し、さよならから続く今の道を進みだそうという決意が見えてくる。
18位:僕を探しに/田所けんすけ
真っすぐという言葉がとても似合う楽曲。
メロディのわかりやすさ、想いの詰まった歌声、全てを包んでただ真っすぐに聴かせる。
17位:桜の刺繍/ももすももす
疾走感とグルーブ感の心地よさ。
桜の終わりから夏への始まりを告げる名曲。
16位:アノニマス/homme
軽快な入り方と展開で明るい雰囲気を漂わせているが、今のネット社会にかなり切り込んだ言葉にハッとさせられるエッジの効いたロックナンバー。
"アノニマス"の言葉で始まるサビの破壊力は抜群だ。
15位:雨の日の少年/ダニーバグ
イントロの歪んだギターの音色から一気に耳をつかまれてしまうが、基本は真っ直ぐに一音一音を力強く奏でているのが印象的。
メロディラインも非常に真っ直ぐで、言葉の一つ一つに込めた想いが滲み出るように伝わる。
雨という言葉に悲しさ涙、やるせなさを映しつつ、雨上がりに"ニヤける少年"でありたいとする表現は強い。
今の状況を受け止めつつも、決して諦めず、最後には笑ってやるという強い想いが溢れている。
この言葉の強さを、吐き出すように歌う声が想いを何倍にも深め、高めていく。
こういう反骨心を歌うギターロックはやはり格好良い。
14位:吉川美南/間々田優
電車の中で出会った女の子"吉川美南"。
これは勝手に付けた名前なのだが、その空想から広がる一つの物語。
電車から降りて行った彼女がどこに行くかも、どこから来たのかも知りはしない。
でもそのひと時があったことを示す"君の名は、ここにあるから"という言葉で楽曲が締めくくられることで、本来なら関係の無い存在がとても尊い存在になるのがなんとも切ない。
どこか淡々と歌っているようで、その奥に秘めた感情の真っ直ぐさもこの曲の尊さを更に増している。
13位:あなたをただ愛している/Do As Infinity
純粋で王道のバラードナンバー。
聞いた瞬間からどこか懐かしく初期・中期のDAIを思い出さずにはいられない名曲。
12位:レクイエム/homme
レクイエムは鎮魂曲の意味なのでゆっくりした曲調を想像するが、意外と雰囲気は明るい曲。
確かに明るいのだが、メロの展開はどこか淡々さと客観的な雰囲気が漂わせていて、そこからサビで何か吹っ切れたように想いを曝け出す感じはかなり印象的で耳に残る。
hommeは結構真っすぐな曲が多いだけに、こういった少し変化球で中毒性が高い楽曲は珍しい。
それだけに驚いたが、面白いほどハマっていて違和感がない。
11位:ケムシのうた/馬場俊英
渋く熱いロックナンバー。
単純な頑張れではない。
絶対負けない強さでもない。
這いつくばってもがきながら生きていけば、いつか羽が生えて飛んでいくことが出来る。
それに今は気づいていないと思うけど、ちゃんとその頑張りを見て信じてくれているような包み込む強さ。
歌声と歌詞からの強さだけでなく、渋く重厚感のあるエレキの音色や、最後のコーラスから漂う希望感があることでこの強さに彩りを持たせ、より輝いているのが素晴らしい。
以上、50位から11位まででした。
次の記事でTOP10を発表します。
総評はそちらでまとめて。
では、最後にランキングを一覧で。
11位:ケムシのうた/馬場俊英
12位:レクイエム/homme
13位:あなたをただ愛している/Do As Infinity
14位:吉川美南/間々田優
15位:雨の日の少年/ダニーバグ
16位:アノニマス/homme
17位:桜の刺繍/ももすももす
18位:僕を探しに/田所けんすけ
19位:マルーン色の電車/平川地一丁目
20位:SEA HORIZON/海野高校ていぼう部
21位:Memento/nonoc
22位:迷想ゲーム/HALAmin.
23位:MARBLE/樋口楓
24位:Sunflower/Orangestar feat.夏背.
25位:On My Way/駒形友梨
26位:一心月歩/homme
27位:shinjiko sunset/homme
28位:ジェットコースター/杏沙子
29位:さよならの今日に/あいみょん
30位:リテラチュア/上田麗奈
31位:CLOSE CONTACT/高橋優
32位:指切りしよう/SURFACE
33位:夏影テールライト/UNISON SQUARE GARDEN
34位:水影とトマト/古川由彩
35位:ポテトサラダ/市森一盛
36位:自慢になりたい/SUPER BEAVER
37位:さよならサバーバン/GAME CENTER
38位:月夜の遠吠/平川地一丁目
39位:Sacred world/RAISE A SUILEN
40位:まだまだ/ゆず
41位:melt bitter/さとうもか
42位:ハイライト/SUPER BEAVER
43位:朝を待つ/ミヤ
44位:IVORY/クレイジーケンバンド
45位:Proud Days/NOW ON AIR
46位:君が生きる街/Karin.
47位:炎/LiSA
48位:春の風/サニーデイ・サービス
49位:DADDY!DADDY!DO! feat.鈴木愛理/鈴木雅之
50位:優しい手/せりかな
2020年12月30日
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