2020年10月11日

「PASS THE BEAT」 SURFACE

今回はSURFACEの「PASS THE BEAT」を紹介します。

通算8枚目。
再始動後2枚目となるオリジナルアルバム。

「PASS THE BEAT」というタイトルから格好良いなと思っていたが、収録曲もその名に負けない粒ぞろいの楽曲ばかりだ。

SURFACEはアルバム最初から全開の場合が多いが、クールなインスト曲「PASS THE BEAT」で始まりを予感させつつ、「スタートラインに立て」で確かに始まるが、実はまだアップの段階という感じ。

イントロのギターからの格好良さに酔いしれさせて、楽曲に釘付けにしたところで、「指切りしよう」で一気に弾ける。

"やらない後悔はもうやめにするってさ 指切りしよう"
とか椎名さんらしい言葉がメロディがハマってとにかく熱く格好良い。

「クロール」で熱さを維持しつつ、ここからは少し落ち着いたゾーンへ。

「誰がなんと言っても」、「LAST BIRTHDAY」、「アン」のメロディは少し懐かしさもありつつ、円熟味を増してきた良さがある。
こう来て欲しいところにメロディが来てくれるのは非常に心地よい。

続く「タユタウ」、「そっか」、「なぁ」、「下手くそな応援歌 -たまり場 パート3-」の流れはSURFACEらしさ全開という感じだ。

「そっか」のような口語的なタイトルはSURFACEの中ではお馴染みで、この時点から感じた名曲の予感そのままの名曲。
イントロから格好良いのだけど、詩は結構ナイーブで後ろめたさがあって、それでも良いじゃないかと前を向こうとする姿に男臭さを感じさせてくれるのが良い。

「なぁ」はタイトルのつけ方の時点で「さぁ」と「なあなあ」を思い出すわけだが、イントロを聴いたらその頃の雰囲気を感じさせてくるのが堪らない。

「下手くそな応援歌 -たまり場 パート3-」は「たまり場」シリーズの3作目。
といっても曲が同じというわけではなく、昔の友人を想う言葉に色んな想いが溢れてくる。

そしてラストは「風よ聞けこの声を」。
最後にもう一度盛り上げてくるSURFACEの真骨頂とも言える構成で締めてくれる。

このように今回もSURFACEらしさは全開なのだが、今までより洗練された音とメロディを武器に攻めてくる"格好良さ全開"のアルバムという表現のほうがしっくり来る一枚だ。

ちなみに、下記リンクからそれぞれの楽曲が視聴できます。
LAST BIRTHDAY

posted by micarosu at 22:44| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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