2020年09月13日

「One」 alcott

今回はalcottの「One」を紹介します。

これは圧倒的だなと思った曲に久々に出会った。
それが「花ぐるま」だった。

懐かしき和の美しさを感じさせる切情の歌謡ロックともいうべき楽曲。

始まりの"花ぐるま"という言葉とメロディだけで感じた切なさ。
静かな始まりだが、2回目のサビからは音の強さも加わり、哀しき感情の熱量が一気に上がり、それと同時に惹きこむ力も圧倒的に増していく。

ラストのサビでそれはピークに達し、アウトロの余韻に儚さが溶けて消えていく。

この曲の展開や言葉の選び方、そしてメロディ。
どれもが素晴らしく、美しい。

この曲は衝撃だった。

ただこれは彼らの魅力の人でしかない。

アルバムを聴くとわかるのだが、一つ一つが確固たる個性を持っていて、それぞれが小説のように形成されている。

「あなたが主役だ」は真っ直ぐな言葉と流れるようなメロディで聴かせる応援歌になっているし、「アイラブユー」のようにキザな言葉が印象的な少し甘いラブソングだってあるし、「かじつをたべて。」のように一途な想いが溢れる曲もある。

7つの小説が魅せて聴かせるもの。
それを知るために聴いてみると、きっとハマってしまうだろう。

ちなみに、こちらで「花ぐるま」が視聴できます。

posted by micarosu at 22:21| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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