染み入る歌。
聴き進めるうちに、その想いに優しい気持ちになる。
始まりのアコギの繊細な音色から少しずつ響いてくる言葉には
逃げ出したい
不安
と後ろ向きな言葉が並ぶ。
でもそこからサビに向けて、そんな現状でも決して逃げ出さない強さ、そして繋いだ手を握り続けて離さない優しさが、徐々に見えてくる。
そばで人を支える人の姿。
あぁ、そうか。
これは医療に携わるすべての人へ贈る応援歌だったのかと気づく。
そこに気づいてからは言葉の一つ一つの想いがより染み入る。
あなたの優しさに気付いていて、いつも助けられています。
ありがとう。
という想いが。
綺麗なメロディラインと優しい歌声が、この想いを何倍にも高めていることも大きい。
今は医療現場が大変な状況。
この歌はその人たちに届き、支える歌になっていると思う。
ちなみに、こちらで視聴できます。