2020年05月17日

「六弦大」 唄人羽

今回は唄人羽(うたいびと はね)の「六弦大(むげんだい)」を紹介します。

1999年12月。
「小さな星の小さな旅人」でデビューした唄人羽も遂に20周年を迎えた。

20周年を記念してリリースされたのが今回のベストアルバム「六弦大」だ。

実は「六弦大」というベストアルバムは去年一度リリースをしている。

基本はライブ会場と公式通販限定の販売と、九州のツタヤでのレンタルのみという扱いだったのだが、これが好評を得たようで、今回全国リリースという運びとなった。

元々2枚組のアルバムだったのだが、全国リリースに当たり内容を絞り込み、更にアルバムのクオリティを上げるためにリマスタリングをしてのリリースとなった渾身の作品。
収録曲は10周年のベストアルバム「唄人羽 BEST INN 10th Anniversary “S&T”」以降の作品で構成されている。

この10年の曲を聴くと、綴られた言葉がより等身大ということに気づく。
リアルと言ったほうがより伝わりやすいだろうか。

「パレード」の回顧している姿だったり、「アルコール」の愚痴であったり。
確かにそこに本人たちの姿が見えてくる。

そこには"僕"が居たり"君"が居たり、笑ったり泣いたり。
時に迷い、時に落ち込み、時に決意を聴かせる。

どれも彼らの本当の言葉であり、その唄は染みる。
始まりの「雨上がりの空」からそれを感じることになるだろう。

昔のようなポップさはあまり無い。
けれど、耳に残るメロディとハーモニーは健在で、らしい良さと深化した良さが混ざり合って、今の彼らが居る。

昔も良くて今も良い。
それがわかる最良のベストアルバムだ。

ちなみに、こちらからアルバムのトレーラー映像が視聴できます。

posted by micarosu at 21:56| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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