2020年01月19日

「STAND ALONE」 BOYS END SWING GIRL

今回はBOYS END SWING GIRLの「STAND ALONE」を紹介します。
BOYS END SWING GIRLのニューミニアルバム。

全身全霊。
何かこのミニアルバムにはそんな決意を感じた。

言葉の選び方やメロディの紡ぎ方。
どの曲もシングルに成り得るくらいの力の入れ方だ。

とはいえ、葛藤を抱えていることもわかる。

「ラックマン」
リード曲でありミニアルバムの1曲目を飾る楽曲だが、タイトルだけでも葛藤が見えてくる。

ラック、それは欠乏・不足の意。
ラックマンは言ってみれば欠けた人という意味になる。

そのタイトルの楽曲に描かれたものは、葛藤そのものだ。

完璧を演じようとする不器用さや、何かわからない"何か"になろうともがく日々。
でも自分自身、欠けていることに気づいている。

だからこそ同じように欠けたことに悩んでいる君に、僕もそうだよと寄り添う優しさと、欠けた部分を隠さないでと諭す強さも届けてくれる。
歌声の感情も相まって、その想いは何倍にも強く響いてくる。

このミニアルバムにはこれと同じくらいの強い想いが滲み出た楽曲が並んでいる。

もちろん形は同じではない。

「毒を喰らわば」のような歪むギターの音色と妖艶な雰囲気で新鮮に聴かせたり、「スノウドロップ」のように真っ直ぐな想いが溢れるロストラブソングも最高だ。

メジャーデビューアルバム「FOREVER YOUNG」からわずか半年。
これから更なる一歩を踏み出すために彼らが送り出した、濃厚な一枚。

ちなみに、こちらから「ラックマン」が視聴できます。

posted by micarosu at 19:53| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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