2019年02月10日

「寧ろ最低だった恋のストーリー」 PARIS on the City!

今回はPARIS on the City!の「寧ろ最低だった恋のストーリー」を紹介します。
PARIS on the City!の2ndミニアルバム。

彼らの楽曲を聴くと、すごくポップだなと思う。
ただ、その形は一つ一つ違う。

今回のミニアルバムはその個々の楽曲の個性が非常に出ている。

シングルにもなっている「櫛」のような王道ポップス感から、「一度わかれよう」のようなカントリー調、跳ねるようなリズムの「わからない」であったり、「言い訳を抱いて」のような思わず踊りだしたくなるようなディスコのような感じであったり、実に様々だ。

ではミニアルバムとしてバラバラなのかと言われれば、それは違う。

一つは詩のテーマが統一されていること。

今回は"別れ"に特化した明神さんの妄想的な詩が全開。
最悪だったり最低だったり、直接的な表現が多いのに、楽曲のポップさがあることで嫌な感じが無いのが彼ららしい。

そして、何と言っても耳なじみのよいメロディの存在。

どれも一度聴けば耳に残るほどのメロディ。
展開に無理が無く、聴きながらこう来てほしいなというメロディラインを描いてくれるので非常に心地が良い。

特に最後の「言い訳を抱いて」の"抱いて抱いて抱いて抱いて"のメロディ展開は最高。

またこの曲は、別れの詩の中でも少し前を向いた内容になっていた、この曲が最後にあることでただ切ないだけではない作品に仕上がっているのも堪らない。

別れという切なさをポップさで包み込んだ、寧ろ最高だった一枚。

ちなみに、下記リンクからそれぞれの楽曲が視聴できます。
言い訳を抱いて


posted by micarosu at 23:29| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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