2018年12月31日

2018年お気に入りの楽曲たち2

今回は「2018年お気に入りの楽曲たち2」として、10位〜1位までを紹介します。

10位:「仕舞支度」 寺岡呼人

曲調は懐かしさとポップさが前面に出ているが、歌詞を聴いていると生き方についてしみじみと考えさせてくれる。
こういう普遍的な名曲は、今はもちろんこと、これから先もずっと聴き続けたい。




9位:「WATER BLUE NEW WORLD」 Aqours

張り詰めた空気を漂わせる音色の空気感や、繊細さを醸しだすメロから真っ直ぐに突き抜けるサビへの展開。
特にこのサビとラストは圧巻だ。

メロではパート構成があるのだが、サビではほぼ全編を通して全員で歌い上げている。
それにより、それまで一本一本の細い糸だったものが、一つの光とも言うべき輝きと力強さを持った歌声で迫ってくることで、他のどんな曲よりも綴られた想いが真っ直ぐに突き刺さってくる。

これは"ココロに刻むんだ この瞬間のことを"からのラストも同様というよりそれ以上で、最後の最後まで曲に込めた想いの強さを感じることが出来る。




8位:「櫛」 PARIS on the City!

イントロの音色を聴いたとき、すごく王道のポップさを持った楽曲だなと感じた。

そのポップさを保ったまますごく爽やかな雰囲気も漂わせながら進行していくのだが、よく歌詞を聴いてみると、"悲しいメロディ"であったり"最悪で最高の彼女"といった意味深な言葉が次々と出てくる。

その陰の部分はサビのマイナー調への展開と繋がっていく。

ここまでの爽やかさとは違い、少しの妖艶さを持っているのだが、真ん中を行くメロディがとても綺麗なため、不思議な心地良さを感じながら聴く人の心を一気に掴んでいく。
この展開がとても絶妙だし最高だ。




7位:「まごころ」 SUPER BEAVER

嗤うでもなく、嗤われるでもなく、笑いあいたい。
そんな真っ直ぐなメッセージを美しいメロディで歌い上げる名バラード。

「予感」のカップリング曲なのだが、この曲がA面でも良かったと思えるほどの名曲。




6位:「短篇小説」 櫻井里花

始まりから漂う、張り詰めて凛とした空気。
その中で描かれているのは、別れを機に自分の人生を少し悲観的に"短篇小説"と表現し、ページを閉じようとする主人公の心情。

これを感情が滲み出るような歌声で響き渡らせていることで、主人公の心情が痛いほど伝わってしまう。

全編を通して暗く深い雰囲気のまま進んでいくが、サビの最後でページを進めようとしていることで、少し希望を感じるような余韻を与えてくれるのも、この楽曲が聴き手を惹きつける魅力の一つだろう。




5位:「色違いの翼」 あおい(CV.井口裕香)、ひなた(CV.阿澄佳奈)

蜃気楼のような掴めない空気感を漂わせるメロから、一筋の風のように通り抜けるサビの小気味良い爽快感。
気づくと聴き入ってしまっている。

途中までの二人の距離感がずっとあるのだが、最後に想いが重なるように"いつもふたりで〜"から畳み掛けてくる展開は鳥肌物。




4位:「愛は奇跡じゃない」 Thinking Dogs

80,90年代のドラマ主題歌に使われていそうな懐かしいロック歌謡。
聴いた瞬間に良いと思えるメロディは素晴らしいの一言。




3位:「17才」 ハルカトミユキ

色の無い世界をメロの部分で描きながら、サビで一気に世界が開け、色彩が広がっていく。

このサビは希望という光。
でも、必ず輝きがあるという直接的なメッセージではなく、輝きを見逃さないように走っていけば、その世界に色があることに気づくだろうという後押し。

そのメッセージがとても優しく、でも確実に心に響いてくる名曲。




2位:「ミッドタウン」 Academic BANANA

怪しげな雰囲気を漂わせながら真夜中を駆け抜けていくような楽曲なのだが、よく聴くとロックやジャズのテイストも入っていて、一筋縄ではいかない音空間と展開、演奏で魅せてくる。

そういう音楽的な格好良さはもちろんあるのだが、この楽曲の存在感を更に高めているのは、どこか懐かしい歌謡曲を彷彿とさせるメロディの良さだろう。

懐かしさを感じるのに古さではなく現在を映し出す音楽。
これが彼らが作り出すネオ歌謡曲。




1位:「風のファンファーレ」 空中ループ

王道の中の王道というくらい綺麗なメロディとコード進行、アウトロのコーラスの心地良さ、どれを取っても文句なしに素晴らしい。
短い楽曲なのだが、一度聴けば忘れないくらいインパクトのある楽曲。

最近の音楽が失いかけていた純粋に良いと思える楽曲を聴けた気がする。




以上、2018年お気に入りの楽曲たちでした。

今年は少し懐かしい雰囲気の楽曲を良く聴いた年でした。

歌謡曲テイストのAcademic BANANA、Thinking Dogs、寺岡呼人さん、少し懐かしいメロディの空中ループ、PARIS on the City!、櫻井里花さんと、この並びを見ればそれがわかるのではないかと思います。

最近はこういう純粋に良い楽曲というのが少なくなってきていると感じている分、こういう楽曲を歌ってくれる人は全力で応援したい。
ここで挙げた人達は来年以降も注目していきたいところです。

今年もアニメ関連楽曲が何曲か入っていますが、昨年1位に挙げたAqoursは今年もTOP10入り。
初のアニメ主題歌となったハルカトミユキも、相当にインパクトのある楽曲でした。

結構意外だったのが「色違いの翼」。

『ヤマノススメ』の主題歌は爽やかな曲か落ち着いた曲のどちらかがほとんどだったのですが、今回はアニメの内容にリンクするようにアンニュイな部分を描いた楽曲になっていたことで、最初の衝撃がすごかった。

もちろん楽曲としても非常に素晴らしいものだったので、最終的にはTOP10に挙げたほど。
これは偏見無く一度聴いてもらいたい。

今年のランキングはここまで。
気になる曲があったら是非聴いてみてください。


最後にランキングを一覧で。

1位:「風のファンファーレ」 空中ループ
2位:「ミッドタウン」 Academic BANANA
3位:「17才」 ハルカトミユキ
4位:「愛は奇跡じゃない」 Thinking Dogs
5位:「色違いの翼」 あおい(CV.井口裕香)、ひなた(CV.阿澄佳奈)
6位:「短篇小説」 櫻井里花
7位:「まごころ」 SUPER BEAVER
8位:「櫛」 PARIS on the City!
9位:「WATER BLUE NEW WORLD」 Aqours
10位:「仕舞支度」 寺岡呼人
posted by micarosu at 20:11| Comment(0) | 一年を振り返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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