2018年10月14日

「きんぎょすくい」 結花乃

今回は結花乃さんの「きんぎょすくい」を紹介します。
結花乃さんの3rdシングル。

叙情的なイントロを聴いたときから、この楽曲の儚さと尊さを感じることができるだろう。

きんぎょすくい。

お祭りの屋台でよく見かけると思うが、ここにどんな感情を重ねるだろうか。
結花乃さんは、ここに命の儚さを映しているのが強く印象に残る。

金魚すくいの金魚達はストレスにより寿命が短いことが多い(と言われている)。
それでも、その中で精一杯生きようとしている。

"赤し灯や"
サビで出てくるこの言葉は、まさに金魚の強く儚い命の輝き。

そこに"きみに すくわれて しあわせ"と言葉を重ねられたら、胸がしめつけらてしまう。

"すくわれて"をあえてひらがなで表現することで、「掬う」と「救う」の2つの意味を持たせていることも、奥深さを演出する一つの要素となっている。

また深さという点では、結花乃さんの歌声に一段と感情の奥行きが加わっていることも大きい。

"きんぎょすくい"の中に映した儚い命。
聴けば感じるものがきっとあるはずだ。

ちなみに、こちらで視聴できます。

posted by micarosu at 22:04| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。