2018年06月10日

「Heartbeat」 永谷喬夫

今回は永谷喬夫さんの「Heartbeat」を紹介します。
SURFACEのギタリスト永谷喬夫さんの1stソロアルバム。

2018年5月27日。
この日はSURFACE再始動ライブの日であると同時に、永谷喬夫さんのソロアルバムのリリース日でもある。

つまり、SURFACEの再始動とともに、アーティスト永谷喬夫も始動するのだ。

ソロアルバムリリースの話を聞いたときはインストのアルバムになるだろうと誰もが思ったと思うが、まさかまさかの歌モノ。

SURFACEの楽曲ですらコーラスとしてはほぼ参加していなかっただけに、どんな仕上がりになるかは未知数だった。

だが、アルバムを聴き始めてみると意外なほどしっくりくる楽曲の姿がそこにあった。

始まりは「beat」。
作詞に本人が携わっていることもあり、まさにアーティスト永谷喬夫を告げる楽曲。

跳ねるようなアコギのビートに乗せて、永谷さんの繊細な歌声が泳いでいく。

"I wanna take off"

この言葉を聴いて、SURFACEだけでなく、ソロ活動も本気でやっていきたいのだという気合を感じた。

それと同時に、SURFACEではやってこなかった楽曲をやろうとしていることも感じた。

元々洋楽志向が強かったこともあってか、「beat」を始め、歌詞に英語が多用されている楽曲からはその色を強く感じる。

ただそれとは違う方向の楽曲があるのも興味深い。

椎名慶治さんが作詞しとボーカル・コーラスで参加している「BPM」は、ソロ作品の色を出しつつSURFACEの艶を感じさせるし、「Change my self」は心地良いグルーブ感とともに少し弾けた歌声を聴かせてくれるし、最後の「20」は全日本語詩で、アーティスト活動20年の想いをシンプルに届けたいという想いが伝わってくる仕上がりになっている。

SURFACE解散後は作曲家として腕を磨いていはいたが、その集大成とはまた違う。
そこで磨かれた感性を基に、自分の目指した音楽を追求したような作品。

永谷喬夫のソロ活動も非常に楽しみだ。

ちなみに、こちらで「beat」が視聴できます。

posted by micarosu at 21:29| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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