2017年12月31日

2017年お気に入りの楽曲たち2

昨日に引き続きの年末企画。
今回は「2017年お気に入りの楽曲たち2」として、10位〜1位までを紹介します。

10位:「グローインググローイン」 ピロカルピン

ピロカルピンの曲は少し陰のあるものが多いが、この曲は成長しようと歩んで行く姿を爽やかな疾走感で楽しませてくれる。
メロディの耳馴染みやすさはもちろんだが、なんといってもサビで歌われる「♪グローイング グローイング」の伸びやかさがたまらない。




9位:「Invisiblse Sensation」 UNISON SQUARE GARDEN

ユニゾンの一つの到達点とも言えそうな飛びぬけた完成度を誇る名曲。

歌いだしの"高らかに"から全力で走り始め、跳ねるようなリズムと流れるようなメロディで魅了しつつ、サビのコーラスや間奏や2番のメロで巧みな演奏を聴かせるなど、随所のセンスと技術が散りばめられていて、最後の最後まで息をつかすことなく楽しませてくれる。




8位:「真夏は誰のモノ?」 黒澤ダイヤ(小宮有紗)、黒澤ルビィ(降幡愛)

もう聴いた瞬間からこれは完璧だと思った。
疾走感あるラテン調の情熱的な音色の熱さはもちろんなのだが、この音色ならこうメロディが来て欲しいと思ったとおりに進行していく展開が素晴らしい。

それだけに留まらず、"Ole!"の掛け声からのサビへの流れ、二人のつかず離れずのハーモニー、間奏で聴かせるギターソロなど細かな演出など、聴きどころが多数あるのが嬉しい。


(「真夏は誰のモノ?」は1分40秒あたりから。)


7位:「ノンフィクション」 平井堅

自殺した友人への自分の気持ちを整理する想いで作った楽曲。
それもあって、言葉一つ一つの重みが今までの楽曲とは比べ物にならないくらい深い。




6位:「夜の鳥」 アノアタリ

夜の不穏な空気と焦燥感が生み出す独特の緊迫感。

迷いや悩みを抱えながらある姿をここで示しながら、サビでそれらを払拭していくように飛びぬけていく歌とメロディ。
その破壊力は想像以上で、一度聴いたら忘れることができない。

また、最後のサビでは感情が今まで以上に強く滲み出ていて、ここも聴きどころ。




5位:「火曜日のサスペンス」 パンパンの塔

サスペンス的な怪しさを醸し出すイントロだけでも虜にならざるを得ないわけだが、意味深な言葉を繰り出すメロから短い1番のサビへの展開、アコギの心地良い存在感、最後のサビ前のミステリーな雰囲気から、最後のサビで更に畳み掛ける展開など、楽曲構成そのものに何が繰り出されるかわからないサスペンス的要素があって、終始ハラハラドキドキしながら一気に楽しめてしまう。




4位:「何者」 空想委員会

一度聴いただけで忘れらないくらい耳に残るメロディと、本人がアレンジも担当したストリングスの構成が堪らない。
それだけでも十分良いのだが、三浦さんの歌う言葉の響きが綺麗にメロディに乗っていて、詩の内容までもが自然に伝わってくるのも良い。




3位:「ふるさと」 広沢タダシ

不穏なオルガンの音色から始まる深く壮大な世界。
あまりにも深くて聴いているだけで息を呑んでしまうほどだが、そこを生きるメロディの懐かしさは不思議と安心感を与えてくれる。

"ふるさとの宇宙"
まさに詩に綴られているこの言葉を体現したような音色とメロディ。

正直言葉だけで表現するのは難しいほど素晴らしい名曲。




2位:「グッバイtoday」 homme

昇った太陽が沈み、明日へ向かう想いを綴った名曲中の名曲。

初めて聴いたとき、どこか懐かしさのようなものを感じた。
それは何年代の曲というような具体的な懐かしさではなく、誰の心にも潜んでいる心のふるさとのような懐かしさ。

良い日だったらまた明日も良い日であることを願い、悪い日であれば明日は良い日になるように願う。
そんな当たり前の日常。

それを素朴な言葉で綴っていることで、どんな人にも寄り添うことができる歌になっている。

もちろんそれは言葉だけによるものではない。
優しいメロディと歌声、そして印象的に繰り返される"グッバイtoday ハローtomorrow"のフレーズがあるからこそ、耳に残り、心に残る歌になっているのだ。

また、この曲はアウトロも非常に素晴らしく、一度柔らかな音色を聴かせて落ち着くと思わせながら、ギターが語るように入り、重ねるようにコーラスも入れてくることで、余韻に力強いインパクトを残してくれる。


(「グッバイtoday」は1分37秒あたりから)


1位:「HAPPY PARTY TRAIN」 Aqours

タイトルからは煌びやかで楽しい雰囲気を想像するのだが、曲の始まりのピアノには意外にも少しの切なさを含んでいる。

何か新しいことを始めるときに湧き上がるワクワクした気持ち。
それと同時に、知らない世界に踏み込もうとするすることに感じる不安。

表向きは華やかなのだが、その裏で不安の部分が音色となって2番のサビ後の間奏まで続いている。

でもそこまでの過程で、不安な気持ちを支えて払拭してくれるようなみんなの想いの存在に気づき、迷わずに進もうとする姿を、最後のサビへの弾けるような展開で華やかに示してくれるのが最高に心地良い。
最後のコーラスの透明感が残す余韻も聴きどころだ。




以上、2017年お気に入りの楽曲たちでした。

今年もAqours関連楽曲が多くランクインしている中、見事年間1位となったのが「HAPPY PARTY TRAIN」。

初めて聞いた時からあまりの名曲ぶりに驚いて以来、今日にいたるまでどれだけ聴いたかわからないほど聴いた楽曲。
間違いなく今年一番聴いた曲でもあるので、1位はこれしかなかった。

とはいえ、最後の最後まで悩みました。
特に5位まではほぼ差がないと言っていい。

homme「グッバイtoday」もかなり衝撃的だった。
ずっと探していた名曲を形にしてくれたような名曲で、何度でも何度でもリピートして聴いてしまう。

アウトロは特に素晴らしく、これを聴きたいがために聴いてしまっている節もあるくらい。

広沢タダシ「ふるさと」は神秘的で近代的な名曲。
天才メロディメーカーである広沢さんが辿り着いた原点であり未来とも言える新境地。
鳥肌ものの名曲でした。

空想委員会はアルバム「デフォルメの青写真」が素晴らしかったのだが、その中でも岡田さん作曲の楽曲が素晴らしく、更にその中でも光っていたのが「何者」。
メロディと展開の焦燥感と詩の内容が見事に融合していて、世界観に引きずりこまれてしまうくらい良く作られていて、何も考えなくても自然と良さを感じることができた。

パンパンの塔「火曜日のサスペンス」はインパクトが強かった。
タイトルからもう気になって仕方ないわけだが、楽曲がそれ以上にとんでもない個性を発揮していて、一度聴けば忘れることができない。

歌詞のセンスは相変わらずすごすぎて語りきれないのだが、水曜日と木曜日をミステリーと表現している点は、楽曲のタイトルから考えるとニヤッとしてしまう。

6位以下も全力で推せる楽曲なので、気が向いたら聴いてみてほしい。


最後にランキングを一覧で。

1位:「HAPPY PARTY TRAIN」 Aqours
2位:「グッバイtoday」 homme
3位:「ふるさと」 広沢タダシ
4位:「何者」 空想委員会
5位:「火曜日のサスペンス」 パンパンの塔
6位:「夜の鳥」 アノアタリ
7位:「ノンフィクション」 平井堅
8位:「真夏は誰のモノ?」 黒澤ダイヤ(小宮有紗)、黒澤ルビィ(降幡愛)
9位:「Invisiblse Sensation」 UNISON SQUARE GARDEN
10位:「グローインググローイン」 ピロカルピン
posted by micarosu at 15:17| Comment(0) | 一年を振り返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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