2016年08月07日

「Fly」 阪本奨悟

今回は阪本奨悟さんの「Fly」を紹介します。
初となる全国流通盤のミニアルバム。

正統派シンガーソングライター。
久々にこの土俵で勝負できる人に出会ったかもしれない。

やはりその印象を強く持たせたのは「Fly」だろう。

歌い出しから漂う繊細さと深さ、そして焦燥感。
どこか張り詰めた世界観を漂わす音と、その世界を行くメロディに光と影を与える等身大な歌声の融合は、聴き手の心をダイレクトに奮わせる。

その心に響いてきたのは、今このときに抱いている悔しさと、信じていた光へ向けて飛びたとうとする姿。
そこに余計な言葉なく、シンプルに自分の心を真っ直ぐに描いた詩だからこそ、こんなに心を掴んで離さないのかもしれない。

その良さはミニアルバムを聴き進めると更に良くわかる。

全5曲と曲数は少ないが、自分の置かれている状況・想いをどこか冷静に見つめ直しつつ、次へ進むために何をしなければいけないのかを自分自身で導き出した答えに、真っ直ぐな歌声、耳に残るメロディと、どれを取っても人々を惹きつけてやまない。

次回作も楽しみなところだが、今はこの名盤を聴き続けていたい。

ちなみに、こちらで「Fly」が視聴できます。

posted by micarosu at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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