2016年05月15日

「春、青い備忘録」 万理音

今回は万理音さんの「春、青い備忘録」を紹介します。
万理音さんの1stミニアルバム。

聴いた瞬間から心を掴まれるよう。
「36.7℃」を初めて聴いたときにそれを感じた。

訴えかけるような歌声に乗る寂しげな歌詞。
最初は何気なく耳を傾けていたのだが、聴いているうちにその圧倒的な想いの力から離れることが出来なくなる。

決して大げさな言葉を使っているわけでも、多くの言葉を使っているわけでもない。
シンプルな言葉の中に想いの欠片を散りばめ、それを歌声として届けることによって、こんなにも心を揺さぶるような歌になっているのだ。

悲しげなアコギの音色も味があって良いのだが、続く「彼女のテレキャスター」のようにバンドサウンドで聴かせてもその歌声の存在感は薄れないのが素晴らしい。

その後はまたアコギがメインの「君のせい」、「遠い青」、「春風(はるか)」(bonus track)と静かに歌いあげる楽曲が続くのだが、染み出るような切実な想いに不思議なほど惹かれてしまう。

初の全国発売となる今作は、彼女を知るうえで外すことができない一枚。
そしてこれからを活躍を期待してやまない一枚だ。

ちなみに、こちらで「36.7℃」が視聴できます。

posted by micarosu at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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