2015年08月16日

「夕凪シンキロウ」 ナナカラット

今回はナナカラットの「夕凪シンキロウ」を紹介します。
ナナカラットのメジャー2ndフルアルバム。

前作の「リインカクラウド」という名盤を超える名盤。

物語性を持った音楽の良さはそのままに、歌声の表現力とサウンド奥深さが更に進化した。

一曲目の「カタチナキモノ」からその変化に気づき、疾走する物語を彩る巧みな演奏の中を突き抜けていくAsamiさんの歌声を聴いたら、このアルバムから離れる理由がなくなる。

聴き進めていくと、ナナカラットの代名詞とも言える朗読が色濃く出た「ヨアケノヒカリ」に、「夕凪花火」、「キライだった急な坂道」のような繊細なバラード、民族調の音楽と疾走感が絶妙に絡み合う「SHINKIROU〜僕が知らずに願ってたこと〜」に、「CHOCHOINOCHOI」のゲームの音楽のような曲も歌声とリンクして独特な世界観を聴かせてくれる。

そして、最後の「たからもの」は、これまでを振り返ったような一つのエンドロールのような楽曲。
過ごしてきた日々を映しつつ、これからの日々を示すように駆け抜けていく疾走感は、心地よさと期待感を同時に連れてくる名曲。

この曲を聴き終えたとき、初めてアルバムが終わったことに気づくくらい密度の濃いアルバム。

初めの言葉の繰り返しになるが、「リインカクラウド」という名盤を超える名盤。
聴いて欲しい。

ちなみに、こちらで「ヨアケノヒカリ」が視聴できます。

posted by micarosu at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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