2015年08月02日

「1977年生まれの僕らは」 アンダーグラフ

今回はアンダーグラフの「1977年生まれの僕らは」を紹介します。
前作から約8カ月ぶりとなるミニアルバム。

「こころ」という楽曲がある。

NHKみんなのうた6-7月放送曲であるこの曲は、アンダーグラフを代表する曲となる。
そう言えるくらいの名曲。

柔らかな音の中を行く優しいメロディと歌声。
歌われているのは、今生きている一人一人の宿る命と"こころ"の存在。

この曲を聴くと、不思議と心が繋がっている様で、温かい気持ちになってくる。

心を繋ぐ音楽。
それを体現した一つの楽曲だ。

この曲を収録したミニアルバム「1977年生まれの僕らは」。
つい「こころ」だけに注目してしまいそうになるが、それ以外の楽曲も素晴らしい。

表題曲「1977年生まれの僕らは」は、同年代を生きてきた人には懐かしい言葉並ぶ。
それらを見ながら生きてきた僕らが今何を感じるかを訴えかける言葉が胸に染み入る。

アンダーグラフらしさを感じさせながらも、混沌とした世界を表現した詩とサウンドが特徴的な「東京」、民族調の音楽に皮肉を乗せた「モルモット」の存在感に、谷口さんボーカルの「にちようび」のほんわかとした空気感の愛おしさ。

イントロから名曲感漂う「羽根」は、疾走感と陰のあるメロディ進行に唸らせ、繊細な言葉が真っ直ぐ響く「僕に任せて」が心地よい余韻を残す。

全体を通して今までを振り返りつつも未来へ向かう言葉と、それを体現した音楽の姿が垣間見える。
また新たな名盤がアンダーグラフから届きました。

ちなみに、下記リンクからそれぞれの楽曲が視聴できます。
「1977年生まれの僕らは」
「こころ」

posted by micarosu at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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