2015年07月12日

「GPS」 空想委員会

今回は空想委員会の「GPS」を紹介します。
空想委員会のメジャー1stミニアルバム。

『全曲シングルカット出来るアルバム』を作りました。

そのキャッチコピーの通り、とんでもなくクオリティの高い楽曲が次々と顔を覗かせる。

アルバムのトップを飾る「劇的夏革命」は"革命"と銘打つ通り、今までの低恋愛偏差値な詩のイメージを覆すくらいポジティブな一曲。
間に入るコーラスがライブを彷彿とさせ、臨場感と高揚感を与えてくれる点も堪らない。

続く「不純の歌」は聴いた瞬間に思わず格好良いと声に出してしまいそうなほど格好良い一曲。
聴き手に歌届いていることへの確信めいた詩に、掻き鳴らすギター、ベース、ドラムの音色に惹きこまれてしまう。

格好良さでは「忙殺のすゝめ」も負けていない。
楽曲そのものはもちろんだが、ひとつ前に「NAVSTAR」というギター佐々木さん作曲のインスト曲が収録されていて、ここで一旦落ち着いた気持ちの後に聴くとより爆発力を持つのが興味深い。

作曲の点も注目してみると、今回ベース岡田さんが作曲した「スイッチ」、「名前を呼んでくれ」の2曲が収録されている。
どちらもは流れるようなメロディの展開が心地よく、アルバムに爽やかな風を吹き込んでくれる。

空想委員会らしさ全開の「まがいラブ」も良いが、最後に収録されているミディアムナンバーの「拝啓、我執」が素晴らしい。

自分自身の感情の源に対して、嫌なこともあるけどそれも含めて自分なんだと全てを受け止めようとする詩の内容に心を打たれ、それを届けるために丁寧に歌い上げる三浦委員長の歌声に聴き惚れてしまう。
最後の最後にこんな名曲を収録されたら、アルバムが素晴らしくないはずがない。

本当に全曲シングルカットできるレベルの楽曲たちが収められたミニアルバム。
聴いてみてほしい。

ちなみに、下記リンクから楽曲とクロスフェードムービーが視聴できます。
「劇的夏革命」
「不純の歌」
「GPS【全曲ダイジェスト】」


posted by micarosu at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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