2015年05月17日

「a new philosophy」 ピロカルピン

今回はピロカルピンの「a new philosophy」を紹介します。
ピロカルピンの2ndフルアルバム。

音の深化。
それにより、ピロカルピンの魅力を最大限に引き出している。

それは「BE FREE」を聴いた瞬間から感じることになる。

ピロカルピンらしい独特な疾走感を持った一曲だが、明らかに違うと感じるのは躍動感。
今までは聴かせるような音の仕上がりだったのが、この曲では直感で良いと思える音を奏でている。

これは音の深化の一つの形。
続くピロカルピンらしさ全開の「箱庭の世界」、静かな広がりを見せる「ワンダーワールド」と同様に躍動感ある音を聴かせてくれ、ここまで聴けば間違いなく良いアルバムになっていることに気づくことだろう。

音の深化は反対の方向にも研ぎ澄まされていて、アコギ主体で繰り広げられる「波の音」の混沌とした世界観には、一瞬で吸い込まれてしまうほどの力がある。

アルバム全体を通して音の深化を感じさせてくれるだけでなく、それにより生まれた陰と陽のコントラストの美しさが聴く人の心を離さない。

これは間違いなく名盤。
多くの人の耳に届いてほしい一枚だ。

ちなみに、下記リンクからそれぞれの楽曲が視聴できます。

「箱庭の世界」
「ワンダーワールド」

posted by micarosu at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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