2015年03月01日

「ツキナミ」 分島花音

今回は分島花音さんの「ツキナミ」を紹介します。
分島花音さんの3rdアルバム。

なんでこんなに心が反応してしまうのだろう。

そうさせる源は大きく二つある。
一つはシングル曲の存在感だ。

シングル曲は全てタイアップがついていることもあり、それぞれ全く違う世界観を堪能することが出来る。
中でも「killy killy JOKER」、「world's end, girl's rondo」のような畳み掛ける展開が印象的な楽曲の破壊力は計り知れない。

もう一つはアルバム曲の内容だ。

アルバム曲は、シングル曲にないタイプの楽曲で構成されていることだけでなく、本人の感情が如実に表されているのが魅力。

「さんすくみ」の自分が3人いたらという歌詞の内容と表現に惹かれ、「チョコレート」のシンプルなメロディと歌声から来る可愛らしさで魅せてくれたかと思えば、「芸術家のかわいい想像たち」ではジャジーな楽曲でおしゃれな時間を感じ、「ナイチンゲール」ではオーケストラの重厚感あるサウンドの中で響き渡る真っ直ぐな想いに胸を打たれ、「モンスター・スター」の優しいメロディとサウンド構成が温かさをくれる。

そして、タイトルナンバーである「ツキナミ」。
疾走感溢れるサウンドの中で響く、曲を聴いた人が喜んだり涙したりしてくれることが月並みに嬉しいという想い。

この芯が通っているから、こんなにも聴く人の心を反応させるのだろう。

シングル曲、アルバム曲それぞれ持つ魅力。
それらが絡み合うことでその魅力が何倍にも増す最高の一枚。

ちなみに、こちらで視聴できます。


posted by micarosu at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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