2015年01月11日

「ポリオミノ」 やなぎなぎ

今回はやなぎなぎさんの「ポリオミノ」を紹介します。
やなぎなぎさんの2ndアルバム。

華やかな明るさ。

やなぎなぎさんというと、どちらかと言えば内向的な曲のイメージが強かったが、今作では明るさを感じる楽曲が多く見える。

その明るさは言葉として綴られたものはもちろんだが、楽曲の音の魅せ方によるところも大きい。

「polyomino-intro-」と浮遊感漂う楽曲でアルバムが始まったかと思えば、続く「トコハナ」の攻め立てるサウンドで聴き手を一気に惹き付ける。

その後も「ファラウェイ・ハイウェイ」、「Sweet Tracks」という疾走感のある格好良いナンバーを聴かせつつ、「landscape」のようなキラキラのポップナンバー、「2つの月」のようなスタイリッシュな楽曲、「テトラゴン」のような電子音を心地よくかき鳴らす楽曲、「逆転スペクトラム」のようにシンプルだけど奥深い楽曲をを織り交ぜながらアルバムを彩っていく。

この彩りがとても華やかで、聴き手の心を明るい気持ちへ誘ってくれる。

アルバム後半はシングル曲、タイアップ曲になった落ち着いた楽曲が多めだが、前半で感じた煌きを持った聴き進めることにより、元々聴いていた楽曲とは違う印象を与えてくれるのが面白い。

それは逆にも言えることで、これらの楽曲を聴いた後にまたアルバムを最初から聴いてみると、また印象が変わる。

それぞれの楽曲がその他の楽曲を彩る。
組み合わせ次第で幾通りの形にも変化する、音楽で綴ったポリオミノというパズルのような一枚。

一曲一曲の素晴らしさを感じるだけでなく、自分なりの聴き方で楽しむとより一層好きになれることだろう。

ちなみに、ポリオミノ Special Siteから視聴できます。

posted by micarosu at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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