2014年07月13日

「アルミニウム」 パンパンの塔

今回はパンパンの塔のアルバム「アルミニウム」を紹介します。
パンパンの塔のセカンドミニアルバム。

「RIVER」を聴いたとき、衝撃を受けた。

ダークな世界観でありながら馴染みやすいメロディ。
サビで出てくる「世界をねじって」という印象的な歌詞。
2番のサビの後で突然早口で畳み掛けるように語られる言葉。

その一つ一つが圧倒的な魅力なのだが、それらが一つになったときの破壊力が半端ない。
こういう曲に出会えたことがまず嬉しかった。

そしてその「RIVER」を含んだミニアルバム「アルミニウム」もまたすごい。

とにかく次々と言葉が畳み掛けてくる。
それを「さっきおきたばかり」では軽快なバイオリンの音とダンサブルなリズムで、「Orange」ではちょっと懐かしいポップなメロディで、「境目」では一言一言搾り出すように、「セミ」では高速のラップで攻めたりと、一曲ごとにアプローチを変えている。

それでいながら馴染みやすいメロディが芯にあるので、驚くほど聴きやすくいつの間にか虜になってしまう作品に仕上がっている。

歌詞のセンス、朗読やラップを絡める歌唱など、彼らの魅力はいくつもあるが、そこにポップ感を持たせることで、唯一無二の存在感の中に聴き馴染みやすさまで織り込んだ渾身の一作。

これは間違いなく良い。

ちなみに、パンパンの塔 公式サイトから「さっきおきたばかり」と「RIVER」が視聴できます。

posted by micarosu at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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