2014年01月26日

「涙の落ちる速度」 nano.RIPE

今回はnano.RIPEのアルバム「涙の落ちる速度」を紹介します。
nano.RIPEの3rdアルバム。

先に言っておく。
間違いなく名盤であると。

その名盤たる所以をどんな言葉にしようか悩んだが、この言葉がしっくりくる。
"鮮やかなコントラスト"と"聴き終えたときの満足感"

「なないろびより」の目の前に音風景を広げるような歌に、「ハロー」のような心の奥底から問いかける歌。
「タキオン」の前へ前へと引っ張る圧倒的な疾走感もあれば、「影踏み」のような今という一瞬の儚さを演出するための疾走感もある。

「マリンスノー」のようにギターを前面に押し出してくる楽曲はnano.RIPEでは珍しく、新鮮に映る。

聴き進めるごとに様々な色を見せてくれるだけでなく、同じような色でも全く違った光り方で魅せる音作りに驚かされる。

またこのアルバムは最後の構成が素晴らしさも忘れてはいけない。
アルバムの流れを考えると「影踏み」で本編が終了という感じがあるが、その後の「ユートピア」がハイライトでありカーテンコールといった感じ。

いいアルバムだったと思って終わろうと思ったら、最後の最後に贈るもう一曲。
この曲があるからこそ、また聴いてみたい、まだまだ聴いてみたいと思わせてくれる。

繰り返しになるが、"鮮やかなコントラスト"と"聴き終えたときの満足感"。
それを持った、名盤の中の名盤。

ちなみに、こちらで「ハロー」のshort ver.が視聴できます。
また、↓のAmazon商品ページからも視聴できます。


posted by micarosu at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック