2012年08月12日

「高崎線に乗って」 坊っちゃん

今回は坊ちゃんの「高崎線に乗って」を紹介します。
日常経由、特別行き。
今、限りなく“普通”に近いバンド『坊っちゃん』、メジャーデビュー。

日常。
その中には、喜びがあったり、悲しみがあったり。
意識をしていないだけで、色んなことや想いがある。

もしそれを、言葉にするなら。
そしてそれを、音楽にするなら。
きっとこんな形になるのかもしれない。

例えば、リードナンバーの「中村」。

歌いだしはゆっくりなテンポで、今は居ない君のことを思い出し、時が経ってしまった事を嘆いている。
そこからサビの「中村」の言葉をきっかけに曲調が変わり、昔の思い出が映画のように流れ出す。

その中で、今の自分があることは君のおかげであることに気づき、感謝の気持ちを持って別れを受け止めていく。

心情描写もさることながら、曲の展開や優しい歌声、「中村」という印象的なフレーズももあり、詩に綴られた感情に自然と浸ることができる。

これはアルバム全体にも言えることで、一曲一曲にそれぞれの物語・想いがあり、それを最高に演出するための音楽がそこにある。

日常。
それはつまらないものではなく、特別なものであると、坊っちゃんの音楽を聴くと感じずにはいられない。

ちなみに、坊っちゃんオフィシャルサイトから「中村」のPV視聴ができます。

また、↓のAmazonの商品ページから全曲視聴できます。

posted by micarosu at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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