2010年12月29日

2010年お気に入りのアルバムたち

今年ももうすぐ終わりですね。

一年間を振り返ってみると、今年も本当にたくさんの名曲、名アルバムに出会えました。

というわけで、今日から大晦日にかけて、毎年恒例となりました2010年お気に入りの曲、アルバムを紹介していこうと思います。

今回はその中から「2010年お気に入りのお気に入りのアルバムたち」を紹介します。
まずは10位〜6位まで。

10位:「メッセージ イン ア ボトル」 カラーボトル
9位:「elementary」 ほたる日和
8位:「SEASONS」 Dew
7位:「マジックディスク」 ASIAN KUNG-FU GENERATION
6位:「amp-reflection」 school food punishment

10位はカラーボトルのセカンドアルバム。
ここのところ「サヨナラ」「合鍵」「春」と切ないナンバーが印象的だった彼ら。
このアルバムはその流れを汲んだ、タイトルどおりメッセージを大事にした曲が詰まった名作。

9位はほたる日和のファーストフルアルバム。
今まで「リンゴアメ」や「昨日の音色」といったどちらかというと情緒的なイメージが強かったが、こんな世界もあるんだよという彼らの楽曲の幅の広さが改めて感じ取れ、一曲ごとに楽しみと驚きが訪れる名盤。
中でも、流れるような切ないロックサウンドを聞かせてくれた「少年時代」はかなりの名曲。

8位はDewのセカンドアルバム。
一曲目の「君へ〜forever friend」から始まり、最後の「明日へ」を聴き終えるまでの時間が、本当に一瞬に感じてしまうほど自然で、聴き手の空気に溶け込んでいく音楽が流れてくるアルバム。
木漏れ日の中で、ゆっくりと聴いていたくなる一枚です。

7位はASIAN KUNG-FU GENERATIONの6枚目のアルバム。
このブログでは紹介できていませんでしたが、とにかく幅の広い楽曲と少し大人びたというか、落ち着いた歌詞が印象的なアルバム。
アジカンらしさも残しつつ、また新たな一面を覗かせてくれたアルバムで、個人的には過去の作品の中でも一番のお気に入りになりました。

6位はschool food punishmentのファーストアルバム。
エレクトロとロックのサウンドが融合・調和された新しいサウンドの世界と丁寧に作りこまれた音たちは、聴けば聴くほどに驚きをくれる。
現代の音楽を変える一枚になるんじゃないかと思えるほど、衝撃的な一枚です。

以上、10位〜6位まででした。


それではTOP5の発表。
少しだけコメント多めに紹介します。


5位:「LIFE SIZE NOTE -40mP-」 40mP

VOCALOIDを用いて楽曲を発表している制作者の一人、40mP(ヨンジュウメートルピー)のメジャーデビューアルバム。

全体を通して「ジェンガ」、「Step to you」をはじめとした爽やかできれいな、心に染みこんでくるような楽曲が多いが、中には「三日月ライダー」や「Scrap & Build」といった少しロック色の強い曲もあり、聴き進めるごとに様々な表情を見せる曲たちが、聴き手を魅力してくれる。

飾らない等身大の詩も魅力で、何気なく聴いていても、いつのまにかその主人公に自分の姿が重なってしまう。
まさに「LIFE SIZE NOTE」の名のとおり、等身大の音、詩が表現されたアルバム。
ずっと隣に置いておきたい、ずっと隣で聴いていたくなる一枚です。


LIFE SIZE NOTE -40mP-

LIFE SIZE NOTE -40mP-

  • アーティスト: 40mP
  • 出版社/メーカー: エグジットチューンズ
  • 発売日: 2010/05/07
  • メディア: CD




4位:「バタフライエフェクト」 GENERAL HEAD MOUNTAIN

GENERAL HEAD MOUTAINのメジャーセカンドアルバム。

「殺してくれないか?」
という「薊」の印象的な歌いだしで始まるこのアルバム。

「薊」「揚羽蝶」と圧倒的な存在感を見せ、聴き進めるごとに、時に激しく、時にしっとりと、心揺さぶるような感情はそのままに、少しポップな装いをまとった楽曲が顔をのぞかせる。

また、アルバムタイトルが日本語ではないということから、今までの彼らとまた違う、新しい一面が見れるという意味も感じられる。

「バタフライエフェクト」のように、彼らが起こしたこの羽ばたきが、いつか音楽シーンに一石を投じる。
そう信じてやまななくなる名盤です。


バタフライエフェクト

バタフライエフェクト

  • アーティスト: GENERAL HEAD MOUNTAIN
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2010/11/17
  • メディア: CD




3位:「BRAIN MAGIC SHOW」 カミナリグモ

カミナリグモのメジャーファーストアルバム。

シングル「ローカル線」に続き、the pillowsの山中さわおさんプロデュースの楽曲「こわくない」、「サワー」、「Red Baseball」が収録されているだけでなく、ゲストミュージシャンに鈴木淳(the pillowsサポートベース)、森信行(ex.くるり)、そして、インディーズ時代の名曲「夕立のにおい」では佐藤シンイチロウ(the pillows)を迎えるなど、今まで以上に幅と広がりのある音が楽しめる。

もちろんそれは、上野さんが描く、まるで絵本のように描写された歌詞と、それを乗せる自然でドラマチックなメロディがあるからこそ。
そこに新たな音が加わることで、こんなにも心地いいアルバムになる。

一度聴けば、いつの間にか最後まで聴いてしまっている。
このアルバム「BRAIN MAGIC SHOW」には、そんな良い音楽が詰まっています。


BRAIN MAGIC SHOW

BRAIN MAGIC SHOW

  • アーティスト: カミナリグモ
  • 出版社/メーカー: King Records =music=
  • 発売日: 2010/11/10
  • メディア: CD




2位:「花鳥風月」 レミオロメン

レミオロメン、5枚目のアルバム。

このアルバムを初めて聴いたとき、初期の頃のような勢いを感じた。
決して小さくまとまることなく、自分たちの伝えたい言葉を自分たちの音で聴かせようという想いが伝わってくるよう。

「レミオベスト」以降にリリースされた「Starting Over」や「恋の予感から」のストレートな歌詞のものから、「花になる」、「ロックンロール」のようなロック調の曲、「大晦日の歌」のような生活感を感じる曲まで。
今までの経験を活かしつつ、原点に帰ったような音が楽しめる一枚になっている。
(中でも「花鳥風月」はそれが一番感じられる名曲かなと思う)

名盤です。


花鳥風月(DVD付)

花鳥風月(DVD付)

  • アーティスト: レミオロメン,藤巻亮太,皆川真人,Tore Johansson
  • 出版社/メーカー: ORS
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: CD




1位:「Documentary」 秦基博

今年の1位は秦基博さんの3rdアルバム「Documentary」。

普遍的な景色の中の、ふとした瞬間に見せる感情。
等身大というより、自然な言葉で綴られたその感情が、印象的なアルバム。

例えばアルバム最後に収録されている「メトロ・フィルム」。
当たり前に暮らしている中で、地下鉄が地上に出たときの夕焼けというちょっとしたきっかけで少しだけ違う気持ちになるという詩は、とても身近に感じられ、自分もその主人公の気持ちにシンクロすることができる。

そんな「メトロ・フィルム」をはじめ、秦さんが感じてきた様々な1ページを切り取った「Documentary」ような楽曲がこのアルバムには詰まった一枚。

日常の中のふとした瞬間に再生ボタンを押したくなる、そんな存在のアルバムです。


Documentary(初回生産限定盤A)(DVD付)

Documentary(初回生産限定盤A)(DVD付)

  • アーティスト: 秦基博
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: CD




以上、「2010年お気に入りのアルバムたち」でした。

正直今年のランキングは相当悩みました…。
TOP10で紹介したアルバム以外にも、名盤と呼べるものがたくさんあったのですが、その中でも特によかったと思う10枚を厳選させてもらいました。

何かいいアルバムないかなと思っている方がいらっしゃいましたら、参考になればなと思います。
また、これはおススメ!というアルバムがあったら教えてください。
(コメント、トラバはいつでも歓迎です)

では、今日はここまで。
明日からは、「2010年お気に入りの曲たち」を紹介していこう思います。
posted by micarosu at 23:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 一年を振り返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
General Head Mountain は解散するそうですね。
Posted by xon at 2011年02月06日 11:41
>xonさん
そうらしいです…。
いいバンドだっただけに、本当に残念です。
Posted by micarosu at 2011年02月06日 22:19
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