今回は平川地一丁目のベストアルバム「平川地一丁目」を紹介します。
5年間の集大成。
走り続けてきた平川地一丁目の5年間がここには詰まっています。
平川地一丁目って本当にいい曲ばかりだったなぁとつくづく感じる。
衝撃的なデビュー曲「とうきょう」。
懐かしいギターの音色と、何も持たずに東京に来たことに対する不安や葛藤が歌詞と歌声から感じられる名曲。
今聴いてもこの曲の良さは色あせない。
もちろんそれは「とうきょう」に限ったことではない。
「桜の隠す別れ道」
「君の分まで」
「はがれた夜」
「十六度目の夏」
「夢見るジャンプ」
「夢の途中」
「校庭に見つけた春」
「運命の向こう」
「永遠の約束」
「闇夜に生まれて」
「うたかた」
「Tokyo」
そして、インディーズ時代の作品「七つのひらがな」に収録されていた
「青い花」
「時計の独り言」
「しおりのページ〜」
「まさ夢」
「かわれないので」
これらどの曲も、いつまでも残していきたい名曲ばかりだと思う。
アルバムにはさらに「七つのひらがな」収録曲のセルフカバーと新曲「君と会う向日葵の丘」、ファン投票で選ばれた「桜の隠す別れ道」のセルフカバーも収録されています。
特にDISC2の最後に収録されている「桜の隠す別れ道」は本当に哀しい。
元々の歌詞も十分に哀しいけど、これが最後なんだという気持ちが伝わってきて歌詞以上に哀しくなってしまう。
平川地一丁目は解散ですが、彼らが残した楽曲は素晴らしいものばかり。
今一度、平川地一丁目の良さを聴いてみて下さい。
ちなみに平川地一丁目公式サイトで視聴できます。
2008年09月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック