2020年08月16日

「キミと歯のうた」 平山カンタロウ

今回は平山カンタロウさんの「キミと歯のうた」を紹介します。

図鑑としての活動が終了と聞いたときはとても寂しくなったが、ソロアーティスト・平山カンタロウとしてメジャーデビューの話を聞いた時はとてもワクワクした。

メジャーデビュー作となる今作のタイトルは「キミと歯のうた」。
NHK「みんなのうた」の2020年8月〜9月の曲に選ばれていることもあり、聞いたことがある人もいるだろう。

「キミと歯のうた」は、乳歯の目線から描いたちょっと切ない成長物語。

乳歯として一緒に過ごし見守ってきた日々。
次々に乳歯が抜けて、最後20本目の自分(乳歯)が抜けて遂にお別れとなってしまう。

でもそれは成長の証。

ここでお別れで寂しさが出てくるのだけど、新しい歯に後は任せたというクールな格好良さに、見送って見守ってくれている親心のような心情が入り混ざって、切ない中に温かさを感じさせてくれるのが良いところ。

何より、これを活かす優しいメロディと歌声の存在が大きい。

図鑑時代はもう少し熱の入った歌い方の印象が強かっただけに、この優しい歌には実は少し驚かされた。

でもまだ"平山カンタロウ"は始まったばかり。

これからどんな成長・進化を遂げていくのか、楽しみにさせてくれる一曲だ。

ちなみに、NHK「みんなのうた」のページで視聴できます。

(追記)
「みんなのうた」の視聴が終了して、それにあわせて公式のMVが上がったのでこちらから視聴できます。

posted by micarosu at 22:07| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする