2019年09月15日

「僕は僕で僕じゃない」 松室政哉

今回は松室政哉さんの「僕は僕で僕じゃない」を紹介します。
松室政哉さんの2ndシングル。

"僕は僕で僕じゃない"

タイトルでもあり、サビにも出てくるこの言葉には重く強い想いが込められている。

社会に出て流されて生きる日々。
自分らしさも忘れて生きることに感じた不安。

"あの日の僕はもういない"

上手く生きていると思っていても、心の奥底では"そうじゃない"と思っている。
そんな想いが、歌声から伝わってくる。

それが最高潮に達するのが最後のサビで出てくる"僕は僕で僕じゃない"からのフレーズだ。

間奏までの華やかさから一転してピアノの音色だけになるサビへの展開。
そこでこのフレーズを聴かされるわけだから、言葉の意味と想いが溢れるほど響いてくるのは必然。

ただ切ないだけの歌というわけではなく、全体として音の鳴らし方には華やかさやポップさが広がっていて、自分自身の葛藤を越えた先に待つ未来を信じて欲しいという想いが奥にはあるのかもしれない。

それは松室さん自信のことでもあり、聴いてくれている全ての人への想いでもある。
そんな想いが詰まった名曲だ。

ちなみに、こちらで視聴できます。

posted by micarosu at 19:59| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする