2019年05月05日

「結花乃譚〜きんぎょすくい〜」 結花乃

今回は結花乃さんの「結花乃譚〜きんぎょすくい〜」を紹介します。
結花乃さんの1stアルバム。

結花乃譚。
まさに結花乃さんの軌跡を辿る物語とも言うべき内容の1枚になっている。

「きんぎょすくい」、「花一匁」、「一緒に未来へ」といったシングルやリード曲が存在感を放ちつつ、「明(るい)日」、「shippo」、「パチパチ、線香花火」といったカップリングやアルバム収録曲からも選曲されていて、結花乃さんを知る上では欠かせないものばかりが収録されている。

そんな軌跡を辿る楽曲はもちろんのこと、新曲の存在も聴き逃せない。

坦々としたリズムで少し無機質な雰囲気がありながらもすごくポップな「へくしょん」。
花粉症の歌かなと一瞬思ってしまうが、実は片想いソングになっていて、くしゃみが出てしまうことを自分自身が好きな人に噂されていることだったら良いなという妄想の詩もすごく微笑ましい。

「わさび」は昭和歌謡全開なムーディーな一曲。
そこに乗るのが、ひたすらわさびの魅力を綴る言葉というのが心地よい違和感。

今までの結花乃さんの楽曲には無いタイプだったので非常に驚いたが、こういう楽曲も意外に合っていて、新たな魅力を発見できた感じだ。

また、このアルバムには実は結花乃さんの地元である富士市でのみ流通する富士市盤「結花乃譚〜いただきへの、はじまり〜」もある。

こちらには富士市のブランドイメージソング「いただきへの、はじまり」のLIVE ver.と「特別な場所」が追加で収録されているので、より結花乃さんの魅力を感じられると思う。

繰り返しになるが、まさに結花乃譚な1枚。
今まで聴いてきた人も、初めて知る人にも楽しめる作品だ。

ちなみに、下記リンクからそれぞれの楽曲が視聴できます。
へくしょん
指定席
わさび

posted by micarosu at 22:15| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする