2018年12月09日

「ハバタキ」 セットラウンドリー

今回はセットラウンドリーの「ハバタキ」を紹介します。
セットラウンドリーの4thミニアルバム。

日常の中にあるドラマと優しい旋律。
それがとても印象に残る。

中でもリードナンバーでもある「メリー」の良さだ。

ここには"メリー"を巡る一つの儚い物語が綴られている。

拾ってきたムクドリの雛に"メリー"と名付けるところから始まる。
彼女とメリーと楽しい日々を過ごしていたものの、やがて彼女が去り、メリーも飛び立っていった。

どこかで納得しているものの、心の奥底に隠した後悔と寂しさが"メリー"と歌う声から滲み出るように伝わってくる。

"メリー"という一つの言葉で、ここまで心情を伝えられる曲はなかなか無い。
歌声やコーラスはもちろんだが、メロディの展開やサウンドの盛り上がりの面でも、この"メリー"を最高に引き立てているのが素晴らしい。

他の楽曲で描かれているドラマもとても親しみがあり、スッと耳に入ってくるのだが、ボーナストラックに入っている楽曲が特にリアリティと叙情感があって、思わず聴き入ってしまう。

こちらも第2のリード曲とも言える名曲。

ミニアルバムの中で光る名曲を数々聴かせてくれるセットラウンドリー。
ここから更なる「ハバタキ」を見せるための重要な一枚。

ちなみに、下記リンクから「メリー」とトレーラーが視聴できます。
メリー
「ハバタキ」トレーラー

posted by micarosu at 22:17| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする