2018年02月04日

「WATER BLUE NEW WORLD/WONDERFUL STORIES」 Aqours

今回はAqoursの「WATER BLUE NEW WORLD/WONDERFUL STORIES」を紹介します。
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期12話、13話挿入歌。

この楽曲の中にはどれだけの感情が渦巻いているのだろう。

アニメ本編においては、ラブライブの決勝で歌われたこの曲。

決勝という緊張感
勝てるかどうかという焦燥感

そういった負の感情が垣間見えるのだが、それ以上に

ここまでやってきたことへの自信
今を最高に輝かせようという熱意
最後まで足掻きつつけようとする挑戦心
そして、ここからミライを作っていこうという決意

が感じられる。

もちろんそれは歌詞という形で言葉になっている部分も大きいのだが、張り詰めた空気を漂わせる音色の空気感や、繊細さを醸しだすメロから真っ直ぐに突き抜けるサビへの展開からも伝わってくる。

特にこのサビとラストは圧巻だ。

メロではパート構成があるのだが、サビではほぼ全編を通して全員で歌い上げている。
それにより、それまで一本一本の細い糸だったものが、一つの光とも言うべき輝きと力強さを持った歌声で迫ってくることで、他のどんな曲よりも綴られた想いが真っ直ぐに突き刺さってくる。

これは"ココロに刻むんだ この瞬間のことを"からのラストも同様というよりそれ以上で、最後の最後まで曲に込めた想いの強さを感じることが出来る。

ラブライブの決勝曲というと、アニメ『ラブライブ!』のμ's「KiRa-KiRa Sensation!」が思い出されるのだが、あのように今までを積み重ねた集大成のような曲ではなく、最後まで足掻くことで攻めの姿勢を貫いた曲となったことは印象深いと同時に、忘れらない一曲になったことは間違いない。

集大成に関しては両A面の「WONDERFUL STORIES」がまさにそこにあたる。

歌い始めから感じるエンドロール感。
弾むようなリズム、耳なじみの良いメロディに伸びやかな歌声と、「WATER BLUE NEW WORLD」と違い軽やかで肩の力が抜けた歌を聴くことが出来る。

アニメ挿入歌なので本編を見ていない人はなかなか耳にする機会が無いかもしれないが、単純に楽曲として素晴らしいものなので、偏見を持たずに一度聴いてみてほしい。

ちなみに、下記リンクから視聴できます。
WATER BLUE NEW WORLD
WONDERFUL STORIES

posted by micarosu at 22:25| Comment(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする