2017年07月16日

「シンクロニシティ〜あの空、見上げる君は。〜」 ナナカラット

今回はナナカラットの「シンクロニシティ〜あの空、見上げる君は。〜」を紹介します。
ナナカラットのメジャー4thアルバム。

変わらない良さと変わり続ける音世界。

「シンクロニシティ」のような幻想的で疾走感ある楽曲はナナカラットの十八番とも言えるものなのだが、更に深化した音を感じることができる。

ナナカラットのアルバムは聴くたびに深化を感じさせてくれるのだが、今回は進化という点も少し注目したい。

一つは「95%の可能性」。

張り詰めた空気を演出するピアノ音色からストリングスの音が入るなど幻想的な雰囲気を感じさせる楽曲なのだが、それを支えるバンドサウンドに太さがあり、メロディの繊細さがより際立っている。

メロディはどの曲も申し分ないのだが、こういう音の変化で印象を変えてくれることで、違った良さを聴かせてくれる。

もう一つは「Rule」

同じく幻想的な世界観は健在なのだが、打ち込みによって加わる近未来感が、葛藤を描いた世界観に深さと混沌さを与えている。
この曲も音の作り方によって楽曲の聴かせ方を変えていることで、また違った良さを感じさせてくれるのが印象的。

進化と深化。
この2つでより広がった世界観を堪能できる一枚。

ちなみに、こちらで「シンクロニシティ」が視聴できます。

posted by micarosu at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする