2016年03月20日

「F 守りたい君へ」 木山裕策

今回は木山裕策さんの「F 守りたい君へ」を紹介します。
木山裕策さんのカバーアルバム。

久々に木山裕策さんの歌声が聴ける。
ここ数年リリースが無かったこともあり、またあの歌声を聴くことができることが何より嬉しかった。

今回はカバーアルバム。
とはいえ、一曲目には新曲「旅立ち 〜home2016〜」が収録されている。

「home」の名前が含まれていることからもわかるように、大ヒット曲「home」の続編とも言えるこの曲。

綴られているのは大きくなった子供の成長を嬉しく思いつつ、一緒に生きてきたことへの感謝。
それを歌う木山さんの歌声が優しく真っ直ぐ響いてきて、聴いていると守られているような安心感を与えてくれる。

「home」の頃から感じていたが、木山さんは愛、特に家族への愛を歌うときの感情の溢れ方が半端ない。

このカバーアルバムにも木山さんの歌声の魅力を感じる作品が多数収録されているが、やはり家族への愛を歌った曲が特に胸に響く。

その最たるは「僕が一番欲しかったもの」と「誕生」だろう。

「僕が一番欲しかったもの」は原曲より明るく爽やかな印象で、大切な人が喜んでくれることが何より嬉しいという気持ちが自然と染み渡るように感じることが出来る。

「誕生」は生まれてくる大切な命への想いを綴った曲で、まさに木山さんの歌うテーマにぴったりの曲。

想いの深さは「home」に匹敵するもので、自身の子供への想いをどこか重ねていることがどことなく伝わってくる。
だからこそ、こんなにも聴き手の心に響き渡るのであろう。

元々名曲ではあるが、木山さんの歌声が乗ることでより名曲になっていることが素晴らしい。

このカバーアルバムを聴いて改めて感じた木山さんの歌声の魅力。
そしてそれと同時に、また新しい曲も聴いてみたい、そう思わせてくれる渾身の一枚だ。

ちなみに、こちらで「旅立ち 〜home2016〜」が視聴できます。

posted by micarosu at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする