アニメ「七つの大罪」エンディングテーマ。
"君の存在だけで世界は万華鏡みたいだ"
アニメ「七つの大罪」のエンディングではこの言葉を皮切りに、切なくも力強く、1分30秒という短い時間を駆け抜けていった。
その煌きはあまりにも鮮烈であったが、この「Season」という曲をフルで聴いたとき、それを超える煌きを感じることが出来る。
エンディングではサビから始まることで初めから大きなインパクトを与えてくれたが、原曲はサビ始まりではないため、歌いだしは切ない印象が強く残る。
ここから徐々に力強さを増すサウンドと言葉、そして歌声。
その力強さは2番のサビの後、四季を叙情的に映し出す詩を挟みながら、最後のサビからの展開で最高に弾ける。
そこに広がる煌きは、今まで感じたことがないほど鮮やかなものになっている。
デビュー曲にして、ここまで聴く人の心を動かす名曲を届けてくれた瀧川ありささん。
その名前、そしてこの名曲を多くの人に知ってもらいたい。
ちなみに、こちらでMVのShort Ver.が視聴できます。