今回は星野源さんの「ギャグ」を紹介します。
星野源さんの5thシングル。
アニメ映画『聖☆おにいさん』主題歌。
軽快なリズムとフックの効いたサウンドがクセになる一曲。
そして聴いているとなんだかワクワクもさせてくれる不思議な一曲でもある。
でもなぜここまでワクワクさせてくれるのだろうか。
それは、詩を見てみるとわかってくる。
笑ったり泣いたり、時には元気をもらったり。
漫画を読むことでもらったそんな様々な感情への感謝と敬意。
それが綴られているからこそ、これだけのワクワクを感じさせてくれるのだろう。
これは漫画を読んだことがある人全てに聴いてほしい。
そう言いたくなる名曲だ。
ちなみに、星野源5thシングル『ギャグ』特設サイトから視聴できます。
2013年05月26日
2013年05月19日
「Stranger」 星野源
今回は星野源さんのアルバム「Stranger」を紹介します。
星野源さんの3rdアルバム。
こんなにも表情が豊かだっただろうか。
以前の星野さんは日常感溢れるバラード曲が多かったが、今作では非常に曲の幅を感じる。
この感情は元々シングル「夢の外へ」を聴いたときにも感じたものだが、このアルバムを聴いて改めてそれを感じた。
明るい部分、暗い部分。
誰かへのメッセージに、物思いにふけるだけの言葉。
時にはポップに、時にはソウルにそれらを乗せる。
でもそこに無理は感じない。
あくまで星野源として何を届けたいかを自身に問うて作られた感があり、どれを取っても間違えなく星野源なのである。
タイトルの「Stranger」は直訳すれば見知らぬ人。
アルバムの内容から意味を考えれば、星野源の中の見知らぬ人=自分自身も気づかなかった奥に秘めた感情と捉えられる。
まだ見たことのない星野源の世界。
あなたはここで新たな星野源を知ることになる。
ちなみに、星野源3rdアルバム『Stranger』特設サイトから「化物」のPV視聴ができます。
星野源さんの3rdアルバム。
こんなにも表情が豊かだっただろうか。
以前の星野さんは日常感溢れるバラード曲が多かったが、今作では非常に曲の幅を感じる。
この感情は元々シングル「夢の外へ」を聴いたときにも感じたものだが、このアルバムを聴いて改めてそれを感じた。
明るい部分、暗い部分。
誰かへのメッセージに、物思いにふけるだけの言葉。
時にはポップに、時にはソウルにそれらを乗せる。
でもそこに無理は感じない。
あくまで星野源として何を届けたいかを自身に問うて作られた感があり、どれを取っても間違えなく星野源なのである。
タイトルの「Stranger」は直訳すれば見知らぬ人。
アルバムの内容から意味を考えれば、星野源の中の見知らぬ人=自分自身も気づかなかった奥に秘めた感情と捉えられる。
まだ見たことのない星野源の世界。
あなたはここで新たな星野源を知ることになる。
ちなみに、星野源3rdアルバム『Stranger』特設サイトから「化物」のPV視聴ができます。
2013年05月12日
「ゆれるユレル」 新山詩織
今回は新山詩織さんの「ゆれるユレル」を紹介します。
新山詩織さんのデビューシングル。
その声は力強く、内に秘めた叫びを弾き出す。
それはただ一瞬耳にしただけで、そこに秘められた言葉の重さと想いを感じ取らせてくれるほど。
歌詞を改めて見てみると、そこには学校生活の中で抱える悩みを深く、そして等身大に綴っていることがわかる。
つまりこの曲は自分自身へメッセージであるが、それと同時に同じような立場の人たちへの応援歌でもある。
だからこそここまで心に響く作品になっているのだろう。
まずは一度聴いてみて欲しい。
きっとその想いが感じ取れるはずだ。
ちなみに、新山詩織オフィシャルサイトからMVの視聴できます。
新山詩織さんのデビューシングル。
その声は力強く、内に秘めた叫びを弾き出す。
それはただ一瞬耳にしただけで、そこに秘められた言葉の重さと想いを感じ取らせてくれるほど。
歌詞を改めて見てみると、そこには学校生活の中で抱える悩みを深く、そして等身大に綴っていることがわかる。
つまりこの曲は自分自身へメッセージであるが、それと同時に同じような立場の人たちへの応援歌でもある。
だからこそここまで心に響く作品になっているのだろう。
まずは一度聴いてみて欲しい。
きっとその想いが感じ取れるはずだ。
ちなみに、新山詩織オフィシャルサイトからMVの視聴できます。
2013年05月05日
「ねえママ あなたの言うとおり」 amazarashi
今回はamazarashiのアルバム「ねえママ あなたの言うとおり」を紹介します。
前作から10ヶ月ぶりのリリースとなるアルバム。
「ジュブナイル」という楽曲にひどく心を打たれた。
今までもamazarashiの楽曲に心を打たれたことはあるが、今回のはまた印象が違う。
改めて詩を聴いてみると、自身の叫びの中にどこか聴き手を応援するような温かさが含まれていることに気づく。
これはアルバム全体にも言える事で、人生という大きなテーマの中での絶望を歌いながらも、歩んだその道自体を否定はしない。
その言葉は真っ直ぐ心に刺さるが、決して尖っているわけではなく、時に優しく時に温く心に語りかけてくれるよう。
まさにamazarashiと聴き手の心を繋ぐための音楽。
それが詰まった一枚だ。
ちなみに、amazarashi「ねえママ あなたの言うとおり」特設サイトで「ジュブナイル」、「性善説」のPV視聴ができます。
前作から10ヶ月ぶりのリリースとなるアルバム。
「ジュブナイル」という楽曲にひどく心を打たれた。
今までもamazarashiの楽曲に心を打たれたことはあるが、今回のはまた印象が違う。
改めて詩を聴いてみると、自身の叫びの中にどこか聴き手を応援するような温かさが含まれていることに気づく。
これはアルバム全体にも言える事で、人生という大きなテーマの中での絶望を歌いながらも、歩んだその道自体を否定はしない。
その言葉は真っ直ぐ心に刺さるが、決して尖っているわけではなく、時に優しく時に温く心に語りかけてくれるよう。
まさにamazarashiと聴き手の心を繋ぐための音楽。
それが詰まった一枚だ。
ちなみに、amazarashi「ねえママ あなたの言うとおり」特設サイトで「ジュブナイル」、「性善説」のPV視聴ができます。