2013年04月28日

「SCULPTORU」 sacra

今回はsacraのミニアルバム「SCULPTORU」を紹介します。
アルバム「SCULPTOR」から半年振りのリリースとなるミニアルバム。

sacraがすごくノッてきている。

活動再開後一作目となる「SCULPTOR」では、一度音楽を見つめなおしたからこそ生まれたシンプルに届けたいという想いが詰まっていたが、今作はそこに"楽しませる"という想いが増しているように思える。

この"楽しませる"というのは、明るいとかアップテンポという意味ではなく、sacraらしい良い楽曲を聴かせるということ。

「道しるべ」のような真っ直ぐな曲、「月灯サーチライト」の少し影のある疾走感ある曲、「へたくそなラブソング」のようなバラード曲。
どれを切り取ってもsacraであるし、sacraだからこそ生きる楽曲ばかり。

そういう想いで作ることは簡単だが、それを実際に作れることはそう多くない。
この作品は、それが出来た貴重な一枚だ。

sacra official site

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2013年04月21日

「シンガーソングライター」 坂本真綾

今回は坂本真綾さんのアルバム「シンガーソングライター」を紹介します。
坂本真綾さん8枚目のオリジナルアルバム。

「シンガーソングライター」。
その印象的なタイトルが示すように、今作は全作詞、作曲、プロデュースを坂本真綾本人が手がけている。

その言葉だけを聞くと"意欲作"で終わってしまうかもしれないが、これは"意欲作で終わるような作品ではない"。

「遠く」に込められた光で幕を開け、「サンシャイン」の絶妙なコーラスワークに惹かれたかと思えば、「ニコラ」のような民族系の音楽に癒され、「カミナリ」の暗い気持ちに心を寄せている内に、「シンガーソングライター」の心地よいリズムで展開されるポップさで明るい気持ちにさせてくれる。

それらの新曲たちに既出の「everywhere」、「誓い」という深みのある曲たちが加わることで、"シンガーソングライター坂本真綾"としての魅力が存分に詰まった一枚になっている。

彼女が今まで培ってきた色々な音楽、想い。
それらを凝縮することで生まれた、可能性を秘めたの一枚。

ちなみに、「シンガーソングライター」特設ページで一部視聴できます。


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2013年04月14日

「君と僕と世界の心的ジスキネジア」 Lyu:Lyu

今回はLyu:Lyuの「君と僕と世界の心的ジスキネジア」を紹介します。
Lyu:Lyuのファーストフルアルバム。

更に深化したサウンドと世界。

彼らの音楽では絶望や孤独を歌うことが多かった。
以前のミニアルバムから収録されている「アノニマス」、「文学少年の憂鬱」、「暁」を聴けばそれがよくわかる。

だが、アルバムに新たに収録された曲たちを見ると、それだけではないことに気づく。

例えば君という存在が大きな意味を持っている「君から電話が来たよ」など、孤独な世界に別の存在が垣間見える。

孤独という芯は変わっていないが、別の存在が加わることで、そこには確かに世界があることを感じさせてくれる。

つまり一人だけのものではない音楽。
それがここにはある。

ちなみに、Lyu:Lyuオフィシャルウェブサイトから一部視聴ができます。

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2013年04月11日

リバースサイドミュージック

先日新ブログを立ち上げてみたので、お知らせしておきます。
タイトルは「リバースサイドミュージック」。

主にシングルB面やアルバム曲を中心に紹介していこうと思ってます。(なんともマニアックな(笑))
そちらはゆる〜く更新していこうと思うので、気が向いたらで良いのでちょっと覗いてみてください。

「リバースサイドミュージック」
http://blog.oricon.co.jp/micarosu/
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2013年04月07日

「横顔」 きたのきい to スネオヘアー

今回はきたのきい to スネオヘアーの「横顔」を紹介します。
北乃きいがリスペクトするアーティストとの3部作SG第1弾。

絶妙な違和感を持った曲。

曲やアレンジはスネオヘアー節全開という感じなのだが、そこに乗る歌声は北乃きい。
スネオヘアーはコーラスとしても参加していることもあり、表面に北乃きいがいて、裏面にスネオヘアーがいるような不思議な距離が感じられる。

歌詞に注目してみると、そこには縮まりそうで縮まらない男女の距離感が描かれており、曲全体から感じら雰囲気と詩が見事に融合している。

曲自体が素晴らしいことは間違いないのだが、それをこういったコラボの形で示したことで、曲の魅力を何倍も引き出した名曲になっている。

こんな面白いコラボにはなかなか出会えない。

ちなみに、こちらでPV視聴できます。


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