2012年02月26日

「plenty」 plenty

今回はplentyのアルバム「plenty」を紹介します。
plenty初のフルアルバム。
EPでリリースされた「人との距離のはかりかた」や「待ち合わせの途中」、Sound Film Trackでリリースされた「あいという」も収録されています。

新しい音楽に出会ったとき、それをどう表現すればいいだろう?
彼らのが音楽がまさにそれだ。

先日「あいうという」を聴いて、内向的でありながら壮大な世界観を持った曲だなと思いアルバムを聴いてみたら、これは彼らの魅力のほんの一部でしかないことに気づかされた。

とにかく世界観が素晴らしい。
それは詩によるところが大きい。

上では内向的と書いたが、どちらかと言えば、独り言のような歌詞。
言い換えれば、'僕'という存在が過ごしてきた中で感じた様々な心の模様。

不特定の誰かのためではなく、自分の心の中を歌っているので、その言葉は重く、圧倒的な存在感を示す。
そして、聴く人に一種の安心感のようなものも与えてくれる。

言葉、歌声、メロディ。
全てが一体となって、唯一無二の世界観を生み出すplentyの音楽。

一度聴いてみて感じてほしい。
その言葉に尽きる一枚です。

ちなみに、plenty official webからアルバムの特設サイト、PVの視聴などができます。


plenty

plenty

  • アーティスト: plenty
  • 出版社/メーカー: headphone music label
  • 発売日: 2012/02/15
  • メディア: CD
posted by micarosu at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

「COLOR BOTTLE」 カラーボトル

今回はカラーボトルのアルバム「COLOR BOTTLE」を紹介します。
ミニアルバム「情熱のうた」から約1年ぶりのリリースとなる3rdアルバム。
カラーボトルの今が詰まった1枚です。

何だ、この熱さは…。

愛、希望、勇気。
そんな想いを、泥臭く、ただ真っ直ぐに歌にすることで、こんなにも熱い楽曲達が生まれるのかと、改めて感じさせられた。

例えば「アゲハ蝶」。

どちからと言えば可憐なイメージがあるアゲハ蝶に、力強く生きていく姿を映す詩。
その言葉からは、どんな困難があっても、それを受け止めて立ち上がって行かなければという熱いメッセージが伝わってくる。

前に前に引っ張ってくれるような流れるメロディも印象的で、一度聴けばその熱さに足を踏み出さずにはいられなくなる。

そんな疾走感のある熱さもあれば、「もう一度、君に会いたい」に心の奥に訴えかけるような楽曲もある。

忘れようと思っても忘れることができず、抱え込んでる想いが零れ落ちそうになる。
哀愁漂うメロディに乗るその詩は、聴いているだけで自然と心の奥が熱くなってくる。

情熱的な熱さ、こみ上げてくるような熱さ。
それぞれ形は違えど、熱い想いを届けたいという彼らの芯にある部分は変わらない。

「COLOR BOTTLE」とバンド名を冠した今回のアルバムは、彼らの揺るがない熱い想いと、自信が見える1枚だ。

ちなみに、カラーボトル ニューアルバム SPECIAL WEB SITEから一部視聴できます。


COLOR BOTTLE

COLOR BOTTLE

  • アーティスト: カラーボトル
  • 出版社/メーカー: ドリーミュージック
  • 発売日: 2012/02/08
  • メディア: CD
posted by micarosu at 23:08| Comment(2) | TrackBack(1) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月12日

「V」 TRIPLANE

今回はTRIPLANEのアルバム「V」を紹介します。
TRIPLANEの5thアルバム。
「友よ」、「雪のアスタリスク」、「イチバンボシ」、「Greendays」が収録されています。

メイド イン 北海道。

ここ最近、出身である北海道での活躍が印象的なTRIPLANE。
原点を振り返り、彼らだからできることを改めて見つめなおすことで、一つの答えが出た。
それがこのアルバム「V」。

サッポロビール北海道エリアCMソングとなっていた「イチバンボシ」のように、突き抜けるような明るさを持ったアップテンポナンバーがあり、「Greendays」では哀愁漂うメロディと少しミステリアスな世界を見せる。

これらの楽曲ではデジタルエッセンスを取り入れていて、ここで見せた新たな世界観は、アルバムのリードナンバー「パノラマセカイ」でも息づいている。

その「パノラマセカイ」、「イチバンボシ」から続く「Darling」は、少し陰のあるメロディに生きていく苦悩が乗っているようで、そんな日常でも君がいるから歩いていけるという想いが不思議なほど響く。
最後の"Darling"のコーラスも印象的で、想いの余韻にいつまで浸らせてくれる。

ちょっと切ない気持ちを綴った「麦色」、「書き置き」はそれぞれ印象が全く違い、「麦色」では思い出を景色のように回想され、「書き置き」では君を幸せに出来なかった後悔を手紙のように綴っている。
この2曲が並んで収録されていることで、それぞれの想いが対比されるように響く。

ダークな一面を覗かせる「ヨワキモノタチ」、「優しい嘘」、「つれづれマイナーナイナー」の流れは秀逸で、一瞬驚いたが聴くほどに惹きこまれてしまう。
その流れからの「友よ」の言葉は、単独で聴く以上に力を持つ。

アルバムの後半を飾る「-mori-」、「雪のアスタリスク」、「Hello」、「六畳リビング」は、想いが真っ直ぐに伝わってくるような楽曲で、温かい余韻に包まれるような気持ちになる。

今回のアルバムは一つ一つの楽曲が良いだけでなく、流れで聴くことでそれぞれの楽曲が一段と活きる点も素晴らしい。

TRIPLANEの最高傑作と言って良い一枚です。

ちなみに、こちらから一部視聴できます。

TRIPLANE OFFICIAL WEBSITE

V(DVD付)

V(DVD付)

  • アーティスト: TRIPLANE
  • 出版社/メーカー: tearbridge
  • 発売日: 2012/02/01
  • メディア: CD



V

V

  • アーティスト: TRIPLANE
  • 出版社/メーカー: tearbridge
  • 発売日: 2012/02/01
  • メディア: CD
posted by micarosu at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

「ひとつ」 長渕剛

今回は長渕剛さんの「ひとつ」を紹介します。
東日本大震災の被災者を思って書き下ろしたバラードナンバー。
待望のシングル化です。

「第62回NHK紅白歌合戦」。
宮城県石巻市門脇小学校のグラウンドで歌う姿を見て、心を打たれた。

漆黒の闇に灯る108つの光。
その中で歌われた「ひとつ」。

目に見える光景もさることながら、そこに綴られた言葉と、長淵さんの気持ちを搾り出すような歌声に、大切なことを教わった。

ひとつになって、生きること。

忘れてはいけない出来事がある。
そしてそれを想った、忘れられない"ひとつ"の曲が、ここにある。


ひとつ

ひとつ

  • アーティスト: 長渕剛
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2012/02/01
  • メディア: CD
posted by micarosu at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする