今回はアンダーグラフの「夏影」を紹介します。
アンダーグラフ通算10枚目のシングル。
表題曲「夏影」での本間昭光をはじめ、SoulJa、坂本美雨とコラボした楽曲を収録した、新境地の一枚になっています。
蝉の声やラジオ体操。
思い出せばすぐそこにある風景が、少しずつ遠くなる夏の終わり。
誰しもが感じるそんな夏の終わりの寂しさ。
もう戻ることはできないけど、それぞれの夏を生きてきたこと、次の季節が訪れても僕はここにいること。
それだけは変わらない。
♪変わらずにいること 変わっていくこと
それぞれの夏を抱きしめて生きてる
そんな夏の終わりを切り取ったような詩の情緒さを、ピアノの音色がさらに引き立たせ、「夏影」のタイトルどおり、とても儚く切ないナンバーになっている。
情緒さはアンダーグラフの真骨頂でもあるが、本間昭光さんとの共作ということもあり、今までとはまた違った雰囲気を感じさせてくれる一曲。
昔からのファンならずとも、この世界観には惹きこまれてしまうだろう。
ちなみに、You TubeでPVを視聴できます。
2010年08月29日
2010年08月23日
祝30万アクセス!
本日このブログのアクセス(PV)数が30万を超えました!
いつも応援ありがとうございます!
これからもマイペースですが、いい曲を紹介していければなぁと思います。
こんなブログですが、よければ応援よろしくお願いいたします。
目標は100万アクセス。
まで…あと70万。
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2010年08月22日
「期待CD」 鶴
今回は鶴の「期待CD」を紹介します。
鶴のメジャーセカンドアルバム。
シングル「アイタリナイ」「小さくても世界は変わってる」、さすらいアフロ田中とのコラボシングル「朝が来る前に」が収録されています。
タイトルどおり、これからへの期待が膨らむような楽しいアルバム。
「小さくても世界は変わってる」「その一歩」のような応援歌もあれば、「アイタリナイ」のような"愛"という壮大なテーマに挑戦した曲から、「朝が来る前に」のように鶴らしいちょっと懐かしい感じのダンスナンバーまで。
途中に「期待CDのテーマ」や「愛のラップ講座」のような遊び心のある曲まであったりと、とにかく幅広く色んなタイプの楽曲が詰まっている。
全16曲、70分を超える大作だが、それを感じさせないくらいあっという間に感じてしまう。
それだけこのアルバムを聴いている時間が楽しく、何度聴いても飽きない。
音を楽しむと書いて音楽。
その音楽の素晴らしさが感じられる一枚です。
ちなみに、こちらで視聴できます。
鶴のメジャーセカンドアルバム。
シングル「アイタリナイ」「小さくても世界は変わってる」、さすらいアフロ田中とのコラボシングル「朝が来る前に」が収録されています。
タイトルどおり、これからへの期待が膨らむような楽しいアルバム。
「小さくても世界は変わってる」「その一歩」のような応援歌もあれば、「アイタリナイ」のような"愛"という壮大なテーマに挑戦した曲から、「朝が来る前に」のように鶴らしいちょっと懐かしい感じのダンスナンバーまで。
途中に「期待CDのテーマ」や「愛のラップ講座」のような遊び心のある曲まであったりと、とにかく幅広く色んなタイプの楽曲が詰まっている。
全16曲、70分を超える大作だが、それを感じさせないくらいあっという間に感じてしまう。
それだけこのアルバムを聴いている時間が楽しく、何度聴いても飽きない。
音を楽しむと書いて音楽。
その音楽の素晴らしさが感じられる一枚です。
ちなみに、こちらで視聴できます。
2010年08月15日
「心絵/友よ」 TRIPLANE
今回はTRIPLANEの「心絵/友よ」を紹介します。
TRIPLANEの11枚目のシングルは両A面。
「心絵」はロードオブメジャーのカヴァー、「友よ」はストレートな歌詞が印象的な名曲です。
カヴァー曲と応援歌。
今までのTRIPLANEとはちょっと違う、新たな一面を見せてくれる。
「心絵」はロードオブメジャーのカヴァー曲。
といっても、原曲の音を忠実に再現しているわけではなく、随所にTRIPLANEらしさが見える一曲。
原曲よりも少し大人びた雰囲気で、原曲を知っている人でも安心して聴ける。
「友よ」は彼らにしては珍しく、非常にストレートな歌詞が印象的な一曲。
♪間違えたりつまずいても
前を向けば明日は輝く
振り向けば支えてくれる友、仲間がいる。
だから自分を信じて、前を向いて歩いていける。
シンプルなメロディに乗るそんな飾らない詩は、自然と聴く人の耳に残る。
そして聴けば聴くほどに、想い、言葉が、心に染み込んでくる。
"想いを届けたい"というシンプルな気持ちが伝わってくる名曲です。
少しダークな雰囲気を漂わせるカップリングの「ヨワキモノタチ」も含め、TRIPLANEらしさと新たな一面が交差する一枚。
三曲三様、今のTRIPLANEだからできる楽曲を聴いてみてほしい。
ちなみに、TRIPLANE OFFICIAL WEBSITEで視聴できます。
TRIPLANEの11枚目のシングルは両A面。
「心絵」はロードオブメジャーのカヴァー、「友よ」はストレートな歌詞が印象的な名曲です。
カヴァー曲と応援歌。
今までのTRIPLANEとはちょっと違う、新たな一面を見せてくれる。
「心絵」はロードオブメジャーのカヴァー曲。
といっても、原曲の音を忠実に再現しているわけではなく、随所にTRIPLANEらしさが見える一曲。
原曲よりも少し大人びた雰囲気で、原曲を知っている人でも安心して聴ける。
「友よ」は彼らにしては珍しく、非常にストレートな歌詞が印象的な一曲。
♪間違えたりつまずいても
前を向けば明日は輝く
振り向けば支えてくれる友、仲間がいる。
だから自分を信じて、前を向いて歩いていける。
シンプルなメロディに乗るそんな飾らない詩は、自然と聴く人の耳に残る。
そして聴けば聴くほどに、想い、言葉が、心に染み込んでくる。
"想いを届けたい"というシンプルな気持ちが伝わってくる名曲です。
少しダークな雰囲気を漂わせるカップリングの「ヨワキモノタチ」も含め、TRIPLANEらしさと新たな一面が交差する一枚。
三曲三様、今のTRIPLANEだからできる楽曲を聴いてみてほしい。
ちなみに、TRIPLANE OFFICIAL WEBSITEで視聴できます。
2010年08月08日
「ローカル線」 カミナリグモ
今回はカミナリグモの「ローカル線」を紹介します。
the pillowsの山中さわおさんプロデュースにより、遂にメジャーリリース。
電車に揺られた風景と感情が混ざり合った名曲です。
毎回名曲を届けてくれる"カミナリグモ"が遂にメジャーリリース。
しかも、the pillowsの山中さわおさんプロデュースとあれば、名曲の予感しかしない。
「ローカル線」と名づけられたこの曲は、電車に揺られながら見る風景と、それを見ている少年の感情の移り変わりを見せてくれる詩が印象的。
その詩を乗せる素朴なメロディに電子音が重なり、なんだか絵本や紙芝居のような独特の時間が流れる世界へ連れて行ってくれる。
都会の電車とは違う、ローカル線ならではのゆったりとした時間の流れが、とにかく心地いい。
なんだか素朴で、なんだか不器用。
だけど、自然と心に響く歌。
この曲を聴けば、そんなカミナリグモの良さがわかると思う。
ちなみに、カミナリグモ Official Websiteで視聴できます。
the pillowsの山中さわおさんプロデュースにより、遂にメジャーリリース。
電車に揺られた風景と感情が混ざり合った名曲です。
毎回名曲を届けてくれる"カミナリグモ"が遂にメジャーリリース。
しかも、the pillowsの山中さわおさんプロデュースとあれば、名曲の予感しかしない。
「ローカル線」と名づけられたこの曲は、電車に揺られながら見る風景と、それを見ている少年の感情の移り変わりを見せてくれる詩が印象的。
その詩を乗せる素朴なメロディに電子音が重なり、なんだか絵本や紙芝居のような独特の時間が流れる世界へ連れて行ってくれる。
都会の電車とは違う、ローカル線ならではのゆったりとした時間の流れが、とにかく心地いい。
なんだか素朴で、なんだか不器用。
だけど、自然と心に響く歌。
この曲を聴けば、そんなカミナリグモの良さがわかると思う。
ちなみに、カミナリグモ Official Websiteで視聴できます。