2009年09月27日

「ホログラム」 NICO Touches the Walls

今回はNICO Touches the Wallsの「ホログラム」を紹介します。
初の書き下ろしとなる意欲作。
「ホログラム」は『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』オープニングテーマ、カップリングの「風人」は映画『蟹工船』主題歌となっています。

真っ白な景色にいま誘われて
 僕は行くよ まだ見ぬ世界へ


目指していたものに近づくために、時にはつまずいたり傷ついたりするだろう。
でも、必ずたどり着けると信じている。
だから僕は行くよ、まだ見ぬ世界へ。

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のために書き下ろされたというこの楽曲だが、原作を知らなくてもこの前向きな気持ちは誰もが共感するところがあるだろう。

この詩を乗せるサウンドも、流れるようなロックサウンドで、前向きな気持ちを後押ししてくれるというより、引っ張っていってくれているよう。
全体的にすごくとがったような感じはないけれど、耳になじむメロディと力強い決意が感じられる一曲になっている。

カップリングの「風人」は打って変わって、独特な雰囲気のロックナンバー。
結構クセのある楽曲で、「ホログラム」とは違った一面を見せてくれるのも魅力だ。

全体的にすごく前向きな歌詞や、何かに向かっていく姿が印象に残る一枚。
何かを目指す人たち、そして彼ら自身にとってもこれは大切な一枚になりそうです。

ちなみにNICO Touches the Walls ソニーミュージックオフィシャルサイトで視聴できます。


ホログラム

ホログラム

  • アーティスト: NICO Touches the Walls,光村龍哉,亀田誠治
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: CD



ホログラム(「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCEMIST」期間生産限定盤)

ホログラム(「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCEMIST」期間生産限定盤)

  • アーティスト: NICO Touches the Walls,NICO Touches the Walls,光村龍哉,亀田誠治
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: CD
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2009年09月20日

「60億の涙」 石野田奈津代

今回は石野田奈津代さんのアルバム「60億の涙」を紹介します。
石野田奈津代さんのメジャー再デビュー後のファーストアルバムが完成。
「春空 -ハルソラ-」「永遠」といったシングル曲をはじめ、聴いていると涙したくなる名曲が数多く収録されています。

「春空 -ハルソラ-」を初めて聴いたとき、何気なく聴いていたはずが、いつの間にかこの世界に惹きこまれてしまう…、そんな感覚になった。
彼女の経験から綴られる詩や曲には、そんな不思議な力がある。

それがよくわかるのが「波乱万丈」という曲だ。

一生懸命がんばれば 誰かが見てる

決してすごいことを言ってるわけではない。
でも、彼女の人生を歌ったこの曲の詩だからこそ、大きな意味、メッセージを持つ言葉になっている。

彼女だから書ける詩、彼女が書くからこそ意味のある詩。
その言葉たちに共感し、時には涙する人もいると思う。

その涙一つ一つは小さくても、世界中「60億の涙」を集めたらどれほどの力を持つだろう。
嬉し涙、悲しい涙…。
いろんな涙があり、その涙は全て何かのきっかけがあったからこそ流れたものだ。

このアルバム「60億の涙」もまた、そんな何かのきっかけになってほしい。
そんな願いのこもった一枚です。

ちなみに石野田奈津代 ユニバーサルミュージック公式サイト視聴できます。


60億の涙

60億の涙

  • アーティスト: 石野田奈津代
  • 出版社/メーカー: MILESTONE CROWDS
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: CD
posted by micarosu at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

「夢」 鴉

今回はの「」を紹介します。
秋田発スリーピースロックバンド鴉(からす)のメジャーデビューシングル。
心を揺さぶるような歌声と旋律が絡み合う名曲です。

なんだ、この熱さは…。

激しいサウンドでありながら、心を揺さぶるような哀愁漂う旋律。
そして魂の叫びのような歌声。
すべてが絡み合ったとき、"夢"の世界が広がる。

この"夢"は未来や希望といった"夢"ではない。
ある日見た夢の話。

全てが作られた世界。
そして、それを動かす人たち…。

目を覚ましたとき、広がるこの世界に問う。
この世界は一体何?
そんな世界で生きる意味とは?

夢と現実の狭間で、自分の存在、生きる意味に真っ向から向き合った「夢」。
激しくも心を揺さぶる魂の叫びを、聞き逃さないで欲しい。

ちなみに鴉 オフィシャル・ウェブサイトで視聴できます。


夢

  • アーティスト: 鴉,近野淳一
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: CD
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2009年09月06日

「Toy Box」 OneRoom feat.初音ミク

今回はOneRoom feat. 初音ミクの「Toy Box」を紹介します。
ジミーサムPことOneRoom feat. 初音ミクのファーストアルバムが完成。
圧倒的な完成度、圧倒的な存在感を持った名盤です。

今年になって初音ミクをフィーチャーしたアルバムが多数出ているが、その中でもこれは特別な存在。
というのも、初音ミクというキャラではなく、あくまで詩と曲という"音楽"そのものが前面に出されているからだ。

「SoundScaper」「from Y to Y」をはじめとする透明感漂う切ないバラード曲から、「Scene」「The 9th」などのバンドサウンドを効かせた曲まで。
曲の幅の広さもそうだが、決して使い捨てではない言葉で何かを伝えようとする歌詞。

そして、これらの世界を歌う初音ミクの歌声は、不思議なほど聴き手に届く。
その感覚はもはや一人の歌い手といってもいいくらいで、音楽の可能性を感じる一枚といっても言ってもいい。

初音ミクだという偏見を持たずに聴いてもらいたい一枚。
このアルバムを聴いて、何かを感じてもらえたらと思う。

posted by micarosu at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする