2007年10月28日

「愛でいこうぜ!」 工藤慎太郎

今回は工藤慎太郎さんのアルバム「愛でいこうぜ!」を紹介します。
工藤さん待望のファーストアルバムにしてベストアルバムとも言える内容。
タイトルにもあるように“愛”が溢れているアルバムになっています。

工藤さんと言うと第39回日本有線大賞新人賞を取った「シェフ」が有名ですね。
バイト先のシェフの優しさ・温かさを歌った名曲。
余計な編曲はせず、歌声と歌詞だけで気持ちが伝わってくる。
“愛”の大切さがわかります。

アルバムの中でタイトルの「愛でいこうぜ!」を一番表してるのは「声をなくしても」ではないかなと思っています。

音符もしも僕が声をなくしても
 この手でこの目で君を歌うだろう
 言葉で抱きしめられなくなっても
 心で愛を叫ぶだろう


たとえ声をなくしたとしても、愛を伝えることは出来る。
大事なのは言葉で示すことじゃない。
心で愛を叫べばいい。
決して着飾ることなく、“愛”の本質を歌った歌詞に共感する人も多いのではないでしょうか。

また、ユニクロのCMソングとしても使用されている「君を想う」も収録されています。
これはまた一途に君を想っている歌詞。
どんなに悲しくても不安でも、一人じゃない。
いつでも君を想っているから。
まさに純粋な“愛”を歌った曲。

アルバムを通して聴くと、本当に色んな“愛”の形を示してくれる。
「愛でいこうぜ!」とはいいタイトルつけてくれたなぁと思います。

みなさんもこのアルバムを聴いて、“愛”を感じてみませんかはてな

ちなみに工藤慎太郎OFFICIAL WEB SITEで視聴できます。
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2007年10月21日

「青春映画が好きだった」 馬場俊英

今回は馬場俊英さんのアルバム「青春映画が好きだった」を紹介します。
今作ではサウンドプロデューサーにコブクロの小渕健太郎さんを迎え、曲にさらに磨きがかかっています。
前作「人生という名の列車」も名盤でしたが、「青春映画が好きだった」もかなりの名盤だと思います。

馬場さんというと、日常を描写したような歌詞、語りかけてくるような歌声が特徴かなと思っています。
歌詞を読まなくとも、その情景・感情が伝わってくる作品が多い。

例えば「ただ君を待つ」。
仕事の疲れからか夏休みをとり、旅に出た“君”を待ち続けるという内容。
ところどころに「冷蔵庫にゴミの日のメモ」という風に、生活を感じさせる歌詞が散りばめられていて、その様子が目に浮かぶ。

音符Oh 猫はまかせとけよ ゴミも出しておくよ 洗濯は天気次第だけど
 Oh 花に水をやるよ だから少し 時の流れに隠れてこいよ
 I'm only waiting 海でも眺めてこいよ


誰よりも“君”のことを想っている。
だからこそ、今は何も言わずにそっとして、君を待ち続けてるよ。
その優しさが伝わってくる作品です。

また、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」に代表されるように野球をテーマにした歌詞も目立つ。
このアルバムでも「草野球」という曲が収録されています。(タイトルからして野球だとわかりますね)
この辺は馬場さんの得意分野という感じですごく好きです。

アルバムには他にも、前作にも収録されていた名曲「スタートライン」の新バージョン「スタートライン〜新しい風」や、みつきさんに提供した「ひとつだけ」、シングル「君はレース途中のランナー」「小さな頃のように」「働楽〜ドウラク」等、名曲ばかり。

映画を観るのなら 今日は青春映画にしよう。
アルバムを聴くなら「青春映画が好きだった」にしませんかはてな

ちなみに馬場俊英オフィシャルウェブサイトで全曲視聴できます。
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2007年10月14日

「FIRST STORY」 redballoon

今回はredballoon(レッドバルーン)のファーストアルバム「FIRST STORY」を紹介します。
今作はヒット曲「雪のツバサ」「銀色の空」、全国約30局の3月度RADIOパワープレイを獲得した「走り出す季節」、今年の高校生クイズの応援ソングとなった「真夏の地図」など名曲が満載。
ファーストアルバムにしてベスト盤ともいうべき内容になっています。

今まで何度かredballoonの曲を紹介しようとしたのですが、なかなかタイミングが合わなくて、今回やっと紹介できます。
なので何曲かピックアップして紹介します。

まず「真夏の地図」。
高校生クイズの応援ソングとなっただけに、歌詞は高校生クイズに見事にあった歌詞になっています。

中でも放送でも使われた

音符離れても心繋がる 別々の道を行く冒険者
 忘れない夏の日は ワンシーンも見逃せない
 僕の中の名作さ


の歌詞はちょっと感動。
使われ方も絶妙で、これ以上ない演出となっていました。

続いて「銀色の空」。
この曲はredballoonらしい疾走感溢れるロックナンバー。
イントロのギターから「おぉ!」と言いたくなるような仕上がりで、redballoonの非凡な楽曲センスが光る一曲。
歌詞はファーストシングルに続いて井上秋緒さん。

そして、このアルバムの中でも特にredballoonの良さが出ていると思う「ペルソナ」「雪のツバサ」「スターライト」のラスト3曲。

「ペルソナ」は彼らの中でも特に歌詞に魅了された曲。

音符微笑みを忘れたなら すぐに笑ってあげるよ
 温もりが欲しいならば すぐに抱きしめてあげよう
 仮面捨てて美しい涙を見せて


彼らにしては珍しくどこか陰のある歌詞。
微笑みを忘れたなら、「笑って」ではなく「笑ってあげるよ」という表現ができるんだと関心させられました。

「雪のツバサ」は彼らのデビュー曲。
インディーズ時代の名曲「トレジャーハンター」が原曲になっていて、歌詞を井上秋緒さんが仕上げています。
もともとの名曲に新たな歌詞が出会い、最高の仕上がり。
彼らを代表する一曲です。

「スターライト」もインディーズ時代のアルバム「forget-me-not」に収録されていた名曲。
アルバムの中では一番熱いロックナンバーになっています。
この曲をラストに持ってくるというのがなかなか憎い。
最後の最後まで聴き逃せないです。

アルバムでは幅の広さを見せてくれたredballoon。
アルバムの完成度もかなり高い。

ただ、まだ歌詞やオリジナリティの面ではまだ魅力が発揮できてないようにも思います。
これからどんな飛躍を見せるのかが楽しみですね。

ちなみにredballoonの公式サイトでPV視聴・視聴ができます。
さらにちなみにサイドバーにあるオトフレームからも視聴できます。
posted by micarosu at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

「ありがとう」 SunSet Swish

今回はSunSet Swishの「ありがとう」を紹介します。
なかなか言えない“ありがとう”という言葉を代弁してくれる名曲。
アニメ「おおきく振りかぶって」のエンディングテーマにもなっています。

前作「モザイクカケラ」では繊細さを見せてくれましたが、今作「ありがとう」は非常に真っ直ぐな曲。
「モザイクカケラ」がコーナーを巧みに攻めた変化球だとしたら、「ありがとう」はど真ん中のストレートといった感じ。

音符今どうしようもなく止め処無く溢れ出す涙を辿れば
 思い出の中にいるあなたに会える
 ずっと どうしても どうしても素直に言えなかった言葉
 本当にありがとう


なかなか素直に言うことができない“ありがとう”という言葉。
いつも魅せられてた、助けられてた。
そんなあなたにだからこそ伝えたい“ありがとう”。
純粋な気持ちが詰まった歌詞になっています。

曲調はSunSet Swishらしいシンプルでわかりやすく、どこな夏の夕暮れを思い出させてくれるよう。
なんか口ずさみたくなるようなメロディを作らせたら、SunSet Swishの右に出るものはいませんね。

この曲はPVも面白くて、名球会入りした“ミスターロッテ”こと有藤通世さんと“マサカリ投法”の村田兆治さんと“くわまん”こと桑野信義さんが出演しています。
“Field of dreams”がテーマというだけあって、壮大な仕上がりになっています。

夏を彩るSunSet Swishが送るセツナチューン「ありがとう」。
“ありがとう”を伝えたい人はいませんか?

ちなみにSunSet Swishオフィシャルサイトで視聴できます。
posted by micarosu at 22:25| Comment(2) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

キセキ その3 〜ふれあい〜

毎月第1木曜に更新していますアーティスト特集企画「キセキ 〜僕を作った音楽達〜」第3弾。(企画の詳細はこちら
今回は“ふれあい”を紹介します。続きを読む