2007年08月26日

「アイヲシル」 広沢タダシ

今回は広沢タダシさんのアルバム「アイヲシル」を紹介します。

まさに名盤と言える「アイヲシル」。
シングル「夢色バス」「虹のつづき/桜の絨毯に乗って」「夢の中で君が泣いてた」の4曲はもちろん、アルバム曲も素晴らしい曲たちが並んでいます。

まずアルバムタイトルでもあり、1曲目に収録されている「アイヲシル」。
音符愛を知るということは なんて深い傷なんだろう」の歌詞があまりにも印象的で耳に残ります。

愛を知ることは決して簡単なことではない。
幸せなこともあるし、そうでないときもある。
それでも人は愛を知ろうとする。
こういう愛することによる苦悩を歌っている曲はなかなか珍しいと思う。

また、この「アイヲシル」はアルバムタイトルにもあるように全ての曲に共通したテーマになっています。
さよならを告げられたその情景が浮かんきそうな「さよならなんて」
音符悲しくないのに 涙がこぼれた」という歌詞が印象的な「悲しくないのに」等、考えさせられる曲が多い。

その反面シングルで出した4曲「夢色バス」「虹のつづき」「桜の絨毯に乗って」「夢の中で君が泣いてた」は応援歌。
「とびらをたたけ」は吉本新喜劇の桑原和男さんをフィーチャーしたなかなか面白い作品。
全体を通して「アイヲシル」というテーマの光と影を表現したアルバムと言えるのではないでしょうか。

一番最初にも書きましたが、まさに名盤と言える「アイヲシル」。
何度でも聴きたくなるそんなアルバムです。

ちなみにHIROSAWA TADASHI Official Websiteで視聴できます。
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2007年08月19日

「Way to Happiness?」 松ヶ下宏之

今回は松ヶ下宏之さんのアルバム「Way to Happiness?」を紹介します。
松ヶ下さん待望のファーストアルバム。

「Way to Happiness?」は直訳すれば「幸せへの道」。
ただし最後に?がついて疑問形になっています。
これは、「幸せへの道?」なのか考えることによって、幸せを探し続けるというもの。
このアルバムは幸せを探しなら進んでいる途中で生まれたアルバムということです。

(この辺はマツガシタドットコムでアルバムコメントを見るとよくわかります)

幸せを探し続けながら作ってきた5年間の集大成。
アルバムタイトルに負けない内容になっています。

シングルとしてリリースした「思い出の降る朝」「嘘」はもちろん、「クローバー」「傘」「Happiness?」等、全てが名曲。
また、それぞれに独自の色がついていて、幅の広いアルバムであることがわかります。

中でも好きな曲の一つに「まだ見ぬ広い世界へ」があります。
イントロのドラム音から松ヶ下さんの編曲にやられたなぁ。
曲自体はBluem of Youth(←活動休止中)の頃を思い出すようなアップテンポ。
そして「まだ見ぬ広い世界へ」という歌詞・タイトル。
「幸せへの道?」を歩いている中でも、「まだ見ぬ広い世界へ」進もうという松ヶ下さんの想いが伝わってくる一曲でもありますね。

まさに期待通りであった松ヶ下さんのファーストアルバム「Way to Happiness?」。
買いの一枚です。

ちなみに今回も松ヶ下さんの曲の視聴先が見つかりません。
どこかにあれば教えてください。すいません
posted by micarosu at 23:23| Comment(0) | TrackBack(1) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

「ACOUSTIC SMELLS」 唄人羽

今回は唄人羽(うたいびとはね)のミニアルバム「ACOUSTIC SMELLS」を紹介します。

このアルバムは今までのアルバムとは一味違います。
唄人羽だけど唄人羽じゃない。
そんな感じです。

というのも今作ではメンバーの安岡さんがサウンドプロデュースを担当。
今までより自分たちの音にこだわった作品といえるでしょう。

その違いは1曲目の「Sign」からわかります。
アコギの音から始まるんですけど、音にすごく重厚感があるんです。
このイントロを聴いたとき、本当に驚いてしまいました。
これは唄人羽なんだろうか?と。

また、このアルバムでは初の全英語詩の歌が2曲収録されています。
これはエリック・クラプトンのトリビュート盤に参加してからの心境の変化かと。
最初はあまり期待してなかったんですけど、かなりいいですびっくり

ここまでは今までの唄人羽と違うということを書きましたけど、やはりアコギの音も日本語詩も大事にしている。
そこは唄人羽らしさ。
このアルバムはらしさを大事にしつつ、新たな一面を覗かせたアルバムという感じです。

常に進化を続ける唄人羽。
今作も本当にいいアルバムです。

ちなみに唄人羽オフィシャルウェブサイトで視聴できます。
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2007年08月05日

「鱗(うろこ)」 秦基博

今回は秦基博さんの「鱗(うろこ)」を紹介します。
「鱗(うろこ)」は秦さん2枚目のシングル。
前作のミニアルバムでは彼の真骨頂でもあるバラード曲が多く見られましたが、今作「鱗(うろこ)」は心地よいミディアムナンバーになっています。

この曲は前奏から驚かされました。
今までの曲ではアコギか直接歌から入ることが多かったのですが、「鱗(うろこ)」の前奏はピアノ。
そこからギターの音が入ってきて、さらにストリングスとかなり壮大な印象を受けました。

歌に入ると一旦静かになり、秦さんの歌声が響いてきます。
サビに近づくにつれ前奏のような壮大さがでてきて、サビで最大の盛り上がり。

音符君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
 鱗のように 身にまとったものは捨てて
 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ


鱗のように身にまとった言い訳。
でもそれは嘘の姿でしかない。
君を失いそうになったときこれに気づく。

鱗のように身にまとったものは捨て、今君に会いに行くよ。
それでいいと思うから。

このサビを聴いたとき、なんかうれしくなりました。
歌詞にこめられた想いが、極上のメロディに乗って響いてくる。
個人的に今年で1,2を争うくらいの名曲だと思っています。

リリースごとに着実に進化を遂げていく秦さん。
「鱗(うろこ)」はかなりの名曲です。

ちなみこちらで視聴できます。
posted by micarosu at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

キセキ その1 〜Something ELse〜

本日から月1でやっていく新企画「キセキ 〜僕を作った音楽達〜」。(企画の詳細についてはこちら
第1弾は“Something ELse”を紹介します。
(かなりの長文になってますので、読むときは覚悟して読んでください)続きを読む